62/133

第61話

今回は、男同士の温泉と、剣術戦の始まり、

です。

どうぞ、ご覧ください。

第61話　「男同士（おとこどうし）の温泉（おんせん）と、剣術戦（けんじゅつせん）の始まり。」

　そして、その夜（よ）、アース王太子や、ユウキは、

　温泉（おんせゆ）に入っていた。

　「ふう。今日も、汗（あせ）を、かいた。」

　っと、アース王太子（おうたいし）が、言い、

　ユウキは、

　「そうですね。」

　っと、同調（どうちょう）するように、言った。

　すると、ロゼリアンや、ソレイユ、

　ツチヤギアも、温泉（おんせん）に入り、

　ソレイユが、

　「これは、アース王太子（おうたいし）。

　　温泉（おんせゆ）に入っていられるのですか？」

　っと、言い、アース王太子（おうたいし）は、

　「ああ。」

　っと、返事（へんじ）を、し、続（つづ）きを、言った。

　「しかし、温泉（おんせん）は、良（よ）いなぁ～。」

　「ええ。それに、

　　男同士（おとこどうし）で、語（かた）り会えるのも、

　　良（よ）いですね。」

　っと、アース王太子に、

　答えるように、ツチヤギアが、言い、

　続（つづ）けて言った。

　「いつもは、優（やさ）しい、花音七様（かおんななさま）が、

　　いらっしゃいましたからね。

　　所（ところ）で、花音七様（かおんななさま）に、今度（こんど）は、

　　見せなきゃ、ですね。

　　ソレイユ先輩（せんぱい）、ロゼリアン。」

　ソレイユは、

　「ああ。」

　っと、言い、ロゼリアンは、

　「はい。よし。

　　絶対（ぜったい）に、頑張（がんば）るぞーーー！！」

　っと、言った。

　ソレイユは、そのロゼリアンの反応（はんのう）に、言った。

　「ロゼ、頑張（がんば）りすぎたら、

　　大変な事（こと）に、なるぞ。」

　そして、皆（みな）、笑（わら）い、ロゼリアンは、

　恥（は）ずかしがった。

　温泉（おんせん）は、男同士（おとこどうし）の輝（かがや）きに、満（み）ちていた。

　そして、翌日（よくじつ）、ロゼリアンは、

　「よし。剣（けん）の調節（ちょうせつ）OKだな。」

　っと、言い、空を見上げるように、

　顔を、上げた。

　「いよいよ、有名な、剣術戦（けんじゅつせん）が、始まりました。

　　剣術戦（けんじゅつせん）の個人優勝（こじんゆうしょう）は、果（は）たして！！」

　っと、司会者（しかいしゃ）が、言った。

　そして、ソレイユも、ツチヤギアも、

　中継（ちゅうけい）を、見ていた。

　ソレイユは、

　「いよいよだな。」

　っと、言い、ツチヤギアも、

　ソレイユの顔を、見て、

　「はい。ソレイユ先輩（せんぱい）。私は、負（ま）けませんよ。」

　っと、言い、ソレイユは、

　「ああ。」

　っと言い、2人は、片手（かたて）で、

　拳（こぶし）を、タッチした。

　そして、剣術戦（けんじゅつせん）が、始まった＿。

いかがでしたか？

男同士の温泉は、

とても、良い温泉でしたね。

花音七だと、どういう、

反応だったのでしょうね。

では、また、次回も、お楽しみに！！