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人不振の少女の奇跡の物語  作者: Aートゥモロー
第6章 花音七 ~夏の競技戦の始まり~
55/133

第54話

今回は、事件で、助けた、青年、です。

そして、新キャラクター登場!!


どうぞ、ご覧ください。


第54話 「事件(じけん)で、(たす)けた、青年(せいねん)。」


 それから、ある事件(じけん)が、起こる!!

 

 それは、黒い(かげ)青年(せいねん)が、

 花音七(かおんなな)に、切り()んで、きた。

  

 「花音七(かおんなな)覚悟(かくご)!!」


 花音七(かおんなな)は、(おどろ)き、体が、動かなかった。

 すると、(じゅう)を、()った青年(せいねん)が、

 黒い(かげ)青年(せいねん)の後ろに、()いていて、

 打った。


 「うわぁぁぁぁーー!!」


 っと、黒い(かげ)青年(せいねん)は、(たお)れた。

 すると、銃科(じゅうか)生徒(せいと)が、処理(しょり)し、

 ()った。


 銃の青年は、


 「大丈夫(だいしょうぶ)ですか?

  お見苦(みぐる)しい(ところ)を、見てしまった事に、

  (ふか)く、()(わけ)ない…。」


 花音七(かおんなな)は、こう言った。


 「助けて、いただき、

  ありがとうございます。

  あなたは…。」


 (じゅう)を、持った青年(せいねん)が、言った。


 「(ひさ)しぶりですね。

  七花(ななか)…。」


 そして、サングラスを、(はず)した。

 すると、花音七(かおんなな)は、(おどろ)いた。


 「ひかるさん!!」


 そう、(かれ)は、闇川(やみかわ)ひかる。

 花音七(かおんなな)が、七花(ななか)の時に、

 知り合った、(おさ)なじみだ!!


 ひかるは、現在(げんざい)

 陸軍(りくぐん)に、仕事(しごと)しながら、

 学校で、勉強したり、しているらしい。


 花音七(かおんなな)に、対しては、ひかるが、

 

 「陸軍(りくぐん)に、いる事は、秘密(ひみつ)に、してほしい。」


 っと、(たの)んだ…。

 そして、その後、ひかるは、

 正体を、()かした。


 実は、ひかるは、

 花音七(かおんなな)実母(じつぼ)めいみの息子(むすこ)で、

 花音七(かおんなな)に、とっては、

 異父兄妹(いふきょうだい)らしい。

 その後、闇川家(やみかわ)に、引き()られた、らしい…。


 花音七(かおんなな)は、その事を、聞いて、

 (うれ)しくなり、こう言った。


 「お兄さん…。」


 そして、2人は、仲良くなり、

 ひかるは、上司(じょうし)である、陸軍(りくぐん)総司(そうし)に、

 命令(めいれい)が、あり…。

いかがでしたか?


事件で、助けた、青年は、

陸軍でも、あり、

まさかの、花音七の、異父兄だったとは!?


では、また、次回も、お楽しみに!!


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