第4話
今回は、生徒会と七花の
最初のお話の後半です。
なぜ、なのか、理由が、分かります。
どうぞ、ご覧ください。
第4話「生徒会 後編」
「ガーディアン付きの生徒会に、
入らないのか?」
っと、生徒会長のガクラが、
言った。
そして、七花は、
「理由は、あるのですか?」
っと、疑問を言った。
生徒会長のカグラは、
「あります。」
っと、言った。
そして、理由を言った。
「まず、生徒会の生徒は、
国家生徒っと呼ばれています。
つまり、国の秘密を、
知る物です。
そして、あなたの事で、実は、
あなたは、両親の事件、
つまり、実の父親ガイアが、
加害者、
実の母親めいみが、
被害者の事件
の娘さんですよね。」
七花は、気付かれたように驚き、
黙り込んだ。
生徒会長カグラは、続きを言った。
「現在、
実の父親ガイアが、
逃走しています。
しかし、そんな時ある人が、
あなたのために、貢献したそうです。
そこで、国は、その貢献
を受け入れ、
父親ガイアの対策も、
立てるようになります。」
すると、七花は、
「誰が、貢献したのですか?」
っと、問う。
生徒会長カグラは、
「それは・・・。
『亡くなった有名貴族
みちお様』です。」
っと、言った。
(みちおさんが!!)
っと、七花は、心の中で思い、
顔は、驚いていた。
生徒会長カグラは、言った。
「みちお様は、亡くなる前まで、
あなたに、『みちお様の
財産を渡す』と、
そして、あなたのために、
『邸宅も建て』、
さらに、みちお様のむすこ息子様に
あたる『たかお様の養子』っと
すると・・・。
つまり、あなたは、利達、
貴族の子供として、
なる事に、なります。
しかし、この国は、利達すると、
実の家族の身分は、
失われます。
そして、弁護士さんもなくなります。
それは、父親とも、他人に、なるのです。
しかし、父親が、あなたに、
何かあったら、困るので、
生徒会では、このような答え、
つまり、最初の答えが、でました。
受け入れますか?」
七花は、その場で、ゆっくりと考えて、
受け入れました。
生徒会長カグラは、
「あ~。言い忘れていたが、
みちお様の件は、
みちお様の優しさだ、そうだ。」
っと、言った。
すると、七花は、心が、
温かい状態となった。
そして、七花は、
「失礼しました。」
っと、言って、 生徒会室を出た。
これが、七花の最初の奇跡の事である。
そして…。
いかがでしたか?
これからは、貴族の子供として、
生きる事になった七花は、
いったい、どうなるのでしょうか?
次回も、お楽しみに!!