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人不振の少女の奇跡の物語  作者: Aートゥモロー
第1部で第1章 花音七、6さい編
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第4話

今回は、生徒会と七花の

最初のお話の後半です。

なぜ、なのか、理由が、分かります。

どうぞ、ご覧ください。


第4話「生徒会せいとかい 後編こうへん


 「ガーディアンきの生徒会せいとかいに、

  はいらないのか?」


 っと、生徒会長せいとかいちょうのガクラが、 

 った。


 そして、七花ななかは、


 「理由りゆうは、あるのですか?」


 っと、疑問ぎもんった。

 生徒会長せいとかいちょうのカグラは、


 「あります。」


 っと、った。

 そして、理由りゆうった。


 「まず、生徒会せいとかい生徒せいとは、 

  国家生徒こっかせいとっとばれています。

  つまり、くに秘密ひみつを、 

  ものです。

  そして、あなたのことで、じつは、 

  あなたは、両親りょうしん事件じけん

  つまり、じつ父親ちちおやガイアが、

  加害者かがいしゃ

  じつ母親ははおやめいみが、 

  被害者ひがいしゃ事件じけん

  のむすめさんですよね。」


 七花ななかは、気付きづかれたようにおどろき、

 だまんだ。


 生徒会長せいとかいちょうカグラは、つづきをった。


 「現在げんさい

  じつ父親ちちおやガイアが、

  逃走とうそうしています。

  しかし、そんなときあるひとが、

  あなたのために、貢献こうけんしたそうです。 

  そこで、くには、その貢献こうけん

  をれ、

  父親ちちおやガイアの対策たいさくも、

  てるようになります。」


 すると、七花ななかは、


 「だれが、貢献こうけんしたのですか?」


 っと、う。

 生徒会長せいとかいちょうカグラは、


 「それは・・・。

 『くなった有名貴族ゆうめいきぞく

  みちおさま』です。」


 っと、った。

 (みちおさんが!!)


 っと、七花ななかは、こころの中でおもい、

 かおは、おどろいていた。


 生徒会長せいとかいちょうカグラは、った。


 「みちおさまは、くなるまえまで、

  あなたに、『みちおさま

  財産ざいさんわたす』と、

  そして、あなたのために、

 『邸宅ていたくて』、

  さらに、みちおさまのむすこ息子様むすこさま

  あたる『たかおさま養子ようし』っと

  すると・・・。

  つまり、あなたは、利達りたつ

  貴族きぞく子供こどもとして、

  なることに、なります。

  しかし、このくには、利達りたつすると、

  じつ家族かぞく身分みぶんは、

  うしなわれます。

  そして、弁護士さんもなくなります。

  それは、父親ちちおやとも、他人たにんに、なるのです。

  しかし、父親ちちおやが、あなたに、

  なにかあったら、こまるので、 

  生徒会せいとかいでは、このようなこたえ、

  つまり、最初さいしょこたえが、でました。

  れますか?」


 七花ななかは、その場で、ゆっくりとかんがえて、

 れました。


 生徒会長せいとかいちょうカグラは、


 「あ~。わすれていたが、

  みちおさまけんは、

  みちおさまやさしさだ、そうだ。」


 っと、った。

 すると、七花ななかは、ななかが、

 あたたかい状態じょうたいとなった。


 そして、七花ななかは、


 「失礼しつれいしました。」


 っと、言って、 生徒会室せいとかいしつた。


 これが、七花ななか最初さいしょ奇跡きせきことである。


 そして…。


いかがでしたか?

これからは、貴族の子供として、

生きる事になった七花は、

いったい、どうなるのでしょうか?

次回も、お楽しみに!!



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