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人不振の少女の奇跡の物語  作者: Aートゥモロー
第2章 花音七、11さい編
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第19話

今回は、ルアナとアース王子の感情です。

どうぞ、ご覧ください。

第19話「ルアナの感情とアースの怒り」


 そして、一方で、  

 ユウキが、ルナ家から、()なくなって、

 ルアナが、花音七(かおんなな)に、

 対して、にくんでいた。


 「どうして、お兄様(にいさま)は、あの子に、対して、

  やさしいのよ。アース王子様も、

  みな、どうして!!

  私が、いた時は、(つめ)たい(かお)

  していたのに···。

  あんな、あんな···。」


 っと、(かお)が、(こわ)感覚(かんかく)だった。


 一方で、花音七(かおんなな)は、(しろ)にいた。

 領地(りょうち)書類(しょるい)を、(とど)けるためだ!

 ユウキは、言った。


 「自分で、書類(しょるい)を、

  持って行った方が、良いのでは?

  それに、(しろ)散策(さんさく)に、なりますし···。」


 そして、(とど)けた後、アース王子と一緒(いっしょ)に、

 王座(おうざ)(しつ)廊下(ろうか)にいた。


 すると、うわさの(きび)しい執事(しつじ)さんが、

 やって来て、


 「アース王子様。ご無沙汰(ぶさた)してます。」

 「え~。こちらこそ。」


 すると、うわさのきびしい執事(しつじ)は、

 花音七(かおんなな)を、見て、にくんだ。


 花音七(かおんなな)は、

 (こわ)表情(ひょうじょ)が、出ていた。

 アース王子は、その事に、気づき、

 花音七(かおんなな)(かた)を、

 片手で、軽く、(にぎ)って

 小さな声で、花音七(かおんなな)に、


 「大丈夫だから。」


 っと言った。


 そして、(きび)しい執事は、こう言った。


 「元平民(もとへいみん)である、彼女に、

  何の意味が、ありましょうか?

  私は、ルアナ様っと恋人(こいびと)に、なる方が、

  良いっと思いますが···。」


 アース王子は、(おこ)り、


 「(おれ)は、彼女(なな)しか、ありえない!!!」


 っと言った。


 花音七は、


 (アースが、()こるなんて、見た事もなかった。

  でも、これは、私を、守ってくれている状態

  かもしれない。)

  

 っと、思った。


 「(おれ)は、大切な恋人(こいびと)なんだ!!

  それだけ、(おれ)は、思っている。」


 そして、()った。


 その後、別の場所に、行って、

 アース王子は、言った。


 「わりぃ。いや、すまない。(こわ)がせちゃって。」


 花音七(かおんなな)は、こう言った。


 「う~うん。 大丈夫だから。

  アースが、守ってくれたから。」


 アース王子は、両手で、

 花音七(かおんなな)(かた)()き、

 ニコッとした。


 「そういえば、父上が、ななに、

  お話がしたいっと言っていたなぁ。

  行くか?」

 「はい。行きます。」


 っと、花音七(かおんなな)も、ニコッとした。


 そして···。

 

いかがでしたか?

アース王子は、うわさの厳しい執事に、怒って、

花音七を、守っていましたね。

では、また、次回も、お楽しみに!!

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