第18話
今回は、花音七の正体です。
どうぞ、ご覧ください。
第18話「花音七の正体。」
そして、花音七が、ユウキと、
書類作成などをしていた。
それは、新たな領地の
建物などの書類作成だった。
「これでいいのですか?」
「いや、私は、この方がいいっと思います。」
っと、花音七は、ユウキのアドバイスを、
受けながら、一緒に、考えていた。
そして、2時間後、
「できましたね。ようやく・・・・。
こりゃ~、大変ですね。」
「まだ、まだ、これからですよ。」
っと、ユウキは、にこやかに、答え、
花音七は、改めて、
勉強に、なった。
ユウキは、思い出したように、
花音七に、話しかけた。
「そういえば、花音七様は、どうして、
幼いころから、そんなに、
貴族の品格を学んでいたのですか?」
「それは、実のおばあちゃんから、
教わりました。」
「そのおばあ様の名前は?」
「イザミカさんですけど?」
「え!?」
「ん?」
(どうかしたのかなぁ...?)
っと、花音七は、思い、
一方で、ユウキは、
「まさか!?
当時、花音七が、
有名な四ッ星家の孫なんて!?
でも、現在、イザミカ様は、
行方不明のはずじゃ・・・。」
そして、その翌日、ユウキは、
四ッ星家の
現当主のたかおさんに、
報告した。
すると、たかおさんは、驚き、
「まさか!?」
「そのまさかです。」
「そうか・・・。
実は、みちおさんは、気づいていたんだ。」
「なぜ!! 教えて、くれなかったんですか?」
「すまなかった。」
っとたかおさんは、あやまり、そして、その後、
「では。」
っと、ユウキは、たかおさんの部屋を、
後にした。
そして・・・。
いかがでしたか?
花音七の正体が、分かりましたね。
では、また、次回も、お楽しみに!!