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人不振の少女の奇跡の物語  作者: Aートゥモロー
第2章 花音七、11さい編
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第15話

今回は、ユウキとアース王子の花音七の思いです。

どうぞ、ご覧ください。


第15話「ユウキとアース王子の覚悟(かくご)


 花音七が、11さいになって、ルナ家のユウキが、

 自分の実家で、ルナ家の現当主(げんとうしゅ)に、

 こう言った。


 「彼女を守りたい!!」

 「それは、四ッ星花音七(よつぼしかおんなな)さんの

  事かね。」


 ユウキは、返事をし、

 しかし、現当主(げんとうしゅ)ムーンライズが、


 「それは、無理だと、思う。もし、

  君が、愛しても、

  彼女は、君を、愛しているのかね。」


 っと否定した。


 ユウキは、言った。


 「それでも、私は、行きます。」


  現当主(げんとうしゅ)もムーンライズは、

  止めたが、その途中(とちゅう)で、ルアナが、


 「ちょっ、ちょっと、

  待ってください。お兄様!!

  はぁ、はぁ。どうして、

  あの女が、良いのですか?」


 「ルアナ、君は、

  わからないっと思うよ。」


 「ルナ家は、どうするのですか?

  次期当主(じきとうしゅ)である、

  あなたがなぜ!?」  

 

 「私は、もう、ルナ家では、ない!!」


  ユウキは、その後、家出した。

  

  一方で、アース王子は、特殊の水が、

  入った機械の中にいた。 

  酸素器具(さんそきぐ)をつけ、 

  ズボン型の水着だった。

  そして、アイガ博士が、


  「調整(ちょうせつ)、できましたよ。」


  っと、言って、その後、機械を、開けた。

  アース王子が、出て来て、アイガ博士から、

  タオルをもらい、(かみ)の毛をふいて、

  肩に、かけた。

   

  「いやぁ~。今日も、バッチリだったよ。」


  っと手で、グーをした。


  「いつも、ありがとう。」

  「いやぁ~。なんもこれしき。」


  二人は、笑った。


  すると、アイガ博士が、小声で、話した。


  「君、花音君(かおんくん)っと恋人に、なったんだね。」

  「っ!!」


  アース王子は、(ほほ)を、赤く()めた。 

  そして、言った。


  「はい。幸せだよ。」


  っと、ニッコリと、笑い、

  花音七を、思い出した。

  二人は、笑い会えた感じだった。

  そして···。

  


いかがでしたか?

2人は、花音七を、思いましたね。

では、また、次回も、お楽しみに!!

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