第14話
今回は、舞踏会のお話です。
どうぞ、ご覧ください。
第14話「舞踏会」
その夜、舞踏会が、始まった。
貴族格好する人たちが、大勢いた。
花音七は、驚いた。
「こんなすごい所なんて・・・。」
そして、ブドウジュースが、
入ったグラスを城の使用人に、渡されて、
ますます、驚いた。
花音七は、その後、
ベランダに、いた。
すると・・・。
ルナ家のユウキが、現れて、花音七に、
声をかけた。
「こんばんは。花音七様。」
「こんばんは。ユウキ・・・さん?」
すぐに、ユウキは、大笑いした。
「まさか、そのまさか、アハハッ。」
「なんですか?」
「いえ、そのいう呼び方は、初めてで、つい。」
そして、ゴホンっと冷静になり、
「花音七様。
あなたは、不思議な方だ。」
「・・・え?」
「突然っと、なぜか、私に光のような感じに、
なってしまう。だから・・・。」
(♪~(踊る音))
「わたしっと踊ってくれますか?」
っと手を差し伸べた。
花音七はユウキの心を受け止め、
手を受け取った。
そして、踊った。
たかおさんは、それを見て、
うれしそうだった。
そして、舞踏会は、終わった。
そして、花音七が、
11さいになって・・・。
(~♪踊る音が、終わる)
いかがでしたか?
ユウキから、花音七の踊りの声かけ、
素敵でしたね。
では、また、次回も、お楽しみに!!