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009

ドラマのコンセプトは高校生達が

音楽を通じて成長し仲間とともに困難を

乗り越えていく…とゆうものだった


優「頑張ります!」

私は1週間で曲が作れるか自信がなかったが

頑張ります…とその一言しか言えなかった

だってそうでしょ…?できないとも言えないし…


康平「よし!頑張ろう!

   何かあったらいつでも相談してね。

   じゃ、今日はこの辺で…」


・・・・優は帰りの電車の中、さっそく曲について

考えるが中々良いフレーズが思い浮かばない

やるしかない…チャンスなんだ…

皆に聴いてもらえる曲を作りたい…

家に帰って自分の部屋で思いついた言葉をすべて

紙に書いていく


次の日、前日に曲のことばかり考えすぎて

眠れなかった優は授業中は睡魔に襲われていたが

なんとか耐えて授業を受けた


学校が終わって家に帰り、歌詞を書いては

ああでもない、こうでもないと丸めてゴミ箱に

捨てるとゆうのが優のこの1週間の流れであり

歌詞と曲がやっと完成したのはオーディション当日の

3時間前であったため寝不足で倒れそうな体を

必死で起こしオーディションに向かう準備をする


曲作るのってこんな大変だったっけ?

そうか…今までは自分のペースで作って

たんだもんなぁ…

締め切りがあるんだもんな…と寝不足でボーっとする

頭で優は思った


急いで準備してオーディション会場に向かう

会場に入ると他にオーディションを受けに来たであろう人が何人もいた


優の順番が回ってきてコンコンッとドアをノックし

「どうぞ」と言われて中に入る


優「失礼します」


優「〇〇事務所から来ました。黒田優です

  宜しくお願いします」


いくつか質問をされて

自分の曲を披露しオーディションが終わる



今は自分の家なんだけど、眠たすぎた優は

どうやって帰ってきたのかも記憶が曖昧であった

どうだったんだろう…私ちゃんと歌えてたかな?…

オーディション…はあっとゆうまだったはず…


オーディションに受かるかどうかの不安よりも

睡魔の方が勝っていた優は

そのまま深い眠りに吸い込まれていった










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