表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/23

005

路上で歌っている人の歌を聴きに行く彼だが

聴くたび、聴くたび頭を抱えて悩む


どの人の歌も素晴らしい…素晴らしいんだけど

うーん、どうしたものか…とさらに頭を抱える


時刻は夜の9時、、、


さすがにお腹も空いたなぁとどこかで

ご飯を食べることにした彼は、偶然目に入った

近くのカフェに入ることにした


入ってすぐ目にしたのは

誰かが歌を歌っている姿

顔は隠されて見えないが、声からして

女性であろうことがわかった

どうして顔を隠しているんだ?と疑問にも思った

そうゆうファッションなのか?…と…


だが彼女の歌を聴いてすぐ頭の中に浮かんだことと

言えば次なる原石は彼女に決めた!とゆうことだった

自分でもうまく説明できないが

何万人をも前にして彼女が歌っている未来を

想像できたからだ 直感で彼はそう思った

彼女はすごい歌手になるぞ!…と…

もう一度いっておくが、顔は隠されていて

見えないんだけどね?

彼女の歌が、声が、心の中にストンッと落ちていくような感覚が彼にはあった


彼はワクワクしていた

自分がどのようにしてマネジメントをしていくか


先走りすぎだ

彼女にその話すら、いや声を掛けることすら

まだしていないのだから、、、



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ