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コーヒーブレイクパート2 ~第二部終了、そして第三部へ~

コーヒーブレイクパート2 ~第二部終了、そして第三部へ~


著者「というわけで、第二部「怒涛のコンクール編」をお送りしました。いかがだったでしょうか?引き続き、次の第三・・・」

島岡「ちょっと待った、なんか納得でけへんねんやけど。」

著者「(やはりきたか)何かな?島岡君。」

島岡「やたら俺脱いでるんは、なんでや?なんか、露出狂みたいで嫌やねん・・・」

著者「そこか!突っ込むところはそこか!違うやろ!」

三浦「そうです島岡先輩。先輩はもうちょっと空気読むべきです。」

島岡「せやかてなぁ・・・」

著者「三浦君、なかなか良いこと言った。さすが優等生。では、三浦君が代表して言ってくれたまえ。」

三浦「では・・・僕の出番少ないのは何でですか?主人公なのに脇役みた・・・」

著者「お前もか!お前もなのか!勘弁してくれ・・・」

三浦「でも、しかし・・・」

島岡「しかしもかかしもないわ、俺の方が深刻やで・・・」

三浦「そんな性癖なんてどうでもいいんです。むしろこっちの方が・・・」

金沢「俺の~ドラ・・・」

島岡「でてくんな!ややこしい!」

甲斐「それ言うんやったら、俺、筋肉フェチみたいやない・・・」

島岡「そんな性癖どうでもええね・・・」

一同「「お前が言うな!!」」


~~~暫くお待ちください~~~


三浦「では、気を取り直して。コンクールの結果なんですが、どうして会場をあそこまで感動させておいて、代表にならなかったんですか?」

著者「やっと本題に戻れたな。それはやっぱり『環境』にあると思う。」

三浦「『環境』ですか?」

著者「初めは小説構成の都合って言って誤魔化かそうかと思ったけど、書いていてふと思ったんです。三浦君、強豪と言われる学校が何故良く代表に選ばれ府大会に出れていると思う?」

三浦「層の厚さとか練習量とか楽器の上手さとかですか?」

著者「勿論それもあると思うけれど、今高吹奏楽部と他の強豪高校と比較しても、層の厚さは別として、練習量やさらに演奏力に関してはそれ以上のものを持っているよ。決定的に違うのは『顧問が指揮をしているかしていない』まさしく『環境』なんだよ。」

河合「なんや、まるで俺が全部悪いみたいな言い方やな。」

著者「いえいえ、河合さんは別段悪くないんです。そもそもコンクールの審査ってどういうものか知ってる?」

三浦「演奏の上手いか下手かでは無いんですか?」

著者「それだと、審査も大変だと思うよ。審査員の好みがすごく反映されてしまうしね。コンクールというからには、個人的な好みはある程度排除しないと。実は私も他の先生の作品読んで知ったんだけど、減点方式みたいなんです。」

島岡「なんや~それと顧問の関係が判らへんねんやけど。」

著者「それはね、他の学校の顧問は何年、十何年、さらに何十年とコンクールの指揮しているわけだ。それだけ指揮していれば、どういう風に演奏したらどれだけ減点されるか肌で感じていると思う。コンクール用の演奏ということだね。勿論、それがダメと言うことはないよ。そこには基準というのがあるから。」

三浦「判りやすく言うと、実力テストでいい点数取っている人でも、期末試験でちゃんと試験範囲を勉強しないといい点数は取れないということですかね?」

著者「そんな感じだね。結論は今高高校吹奏楽部は実力はあるが、コンクールではそのままでは通用しなかった、と言うのが代表漏れの原因だと思ってる。勿論、みんなの力と河合さんの指揮で『金』まで持っていけたというところもあるけどね。」

河合「なんか、照れるな。皆の演奏力が高いのは紹介で知ってるけど、俺の指揮が良い理由はなんや?」

著者「河合さんの設定が、演奏力S+のプロ奏者レベルと指揮経験年数が理由です。そこまで音楽観がしっかりしている人が、下手な指揮しないですよ(笑)」

三浦「なんか、無理やり納得させられた感がありますね。」

著者「まぁね。あくまでも私がそう思ったことだからね。この小説ではそういう理由でってことに。」

三浦「了解しました。」

更科「ちょっとまて、S+でプロやったら、島岡のSSってなんや・・・」

松島「チートやな・・・」

三浦「チートですねぇ」

著者「・・・というわけで、次から第三部「祭りだ!今高祭!編」をお送りします。まだまだ未熟な小説ですが、頑張って続けていきますので、ご愛読のほどよろしくお願いします。」

一同「「よろしくお願いします。」」


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