前世の世界へ帰ってきた あらすじ
巻き込まれの方で悩んだ結果、ベタベタなラブラブしてるBLが書きたくなり、続編書きました。
需要はないでしょうが。
あと勢いで書いてるので、ツッコミどころ満載だと思いますが、私の萌えポイントだけはぶちこみましたので。
前作のあらすじ
魔法のあるファンタジーな世界を生きていた前世を持っていた主人公──俺『前世名 クオンタム』は、とある小説を見たことにより前世の記憶を取り戻した。
そこへ前世での死因である悪魔『ディアベル』が姿を現し、
(異世界召喚するみたいだし、行っちゃおうー)
ぐらいなノリで、巻き込まれる形で前世の世界へ転生した。
そこで異世界召喚を行う陣を描いていたのが、たまたま前世で悲劇な別れ方をした『悪友 ヒューバート』だった。
速攻でヒューバートに転生したクオンタムだとバレ、主人公はお持ち帰りされた。
以上までが前作のあらすじとなります。
●簡単な登場人物紹介(名前等、軽いネタバレあり)
○主人公
名前 結木来音
前世名 クオンタム
性別 男
年齢 十七歳(前世では二十代前半で死亡)
見た目 チャラくはない清潔感のあるイケメン
性格 なんだかんだでお人好し。深く考えず、その場の勢いで行動して墓穴を掘るので、頭はいいのに馬鹿、と友人に評される。
強さに関してはかなりの自信家だが……。
前世では、脱いだらすごい綺麗系な美丈夫で、自他共に認めるモテ具合。頭はいいのに馬鹿、と周囲から言われていた。敵も多かったが、友人も多かった。
前世でも天才肌だったが、現在の記憶がある状態で、前世の記憶を取り戻したおかげで、魔法の腕は更に上がった。
この世界の魔法は、使用者の想像力にかなり左右されるので、色々な映像作品に触れている地球からの転移者は、自然と魔法に長ける人物が多くなるのでは、と主人公は考察している。
今生でも家族の縁には恵まれず、バイトを掛け持ちして一人暮らししていた。節約生活だったので、自炊していたため、料理はそこそこできる。
ラノベ好きな友人がいて、その友人から本を借りて読んでいた。
○悪友?
名前 ヒューバート(主人公だけ愛称のヒューで呼ぶ)
性別 男
年齢 アラフォー(見た目は二十代)
見た目 女性嫉妬もののサラリとした綺麗な長髪に、氷のような青い瞳の美丈夫。前世の主人公より少しだけ背が高かった。今生の主人公とは、頭一つぐらい違う。見た目は美人さんだが、脱いだらすごい、の典型な体をしている。
性格 とっつきにくく、他人へ興味を持たない。気に入って懐へ入れた相手は、デロデロに甘やかす。
かなり権力のあるお貴族様の息子だが、側室生まれの次男なため後継ぎ争いからは外れている。
本人もそこは気にしていないが、性格のせいもあり周囲からは距離を取られていた。
パーソナルスペース? ナニソレ? な主人公に、魔法言語というかなり特殊な事で絡まれて、仲良くなる。
主人公からの矢印は、色々あったせいもあり『ライク』な感情だったが、ヒューバートはかなり当初から重めの『ラブ』な矢印を主人公へ向けていた。
クールな見た目に反し、主人公と悲劇な別れ方をしてから、ずっと主人公の幻と仇の悪魔を追っていた執念深さを持つ。
○悪魔
名前 ディアベル
性別 不明
年齢 不明
見た目 ふくふくした頬の五・六歳の愛らしい美幼児(コウモリみたいな羽あり)と、翼のある黒猫の二つの姿をとることもある
主人公の魔力と、主人公の作る料理が好き。
食べなくても生きてはいける。
異世界の神を知っている?
主人公の無駄にキラキラしていた魂に惹かれて召喚された。
で、主人公のお願いを叶えて、主人公の体を食べた。魂はそのままお持ち帰りして転生させた張本人。
かなり色々重要なことを知っているが、聞かれないし、いっかー。ぐらいのノリで話していない。
人懐こい生き物に見えるが、本性は悪魔なので、お気に入りで契約者である主人公以外どうでもいい。ヒューバートは、主人公に深く関わっているし、からかうと面白いので嫌いではない。
厄災扱いされそうな強さだが、本人にヤル気はない。
○幼なじみ『アレ呼ばわり』
名前も呼ばれない主人公の幼なじみ。
主人公にかなりの執着をしていた?
○一応巻き込んだ方な召喚された少女
一応、主人公を召喚に巻き込んだ扱いになる少女。
その召喚に乗っかったのは主人公の方なので、ある意味巻き込まれたような気も?
悪魔によると、色々楽しんでいるらしい。
今のところ、主人公とは接点なし。
とりあえず、あらすじと1話だけ投稿しておきます。
あまりに不評だったり、なんだったりしたら、こっそり消します。
そういうリアクションなければ、こっそり最後まで打ち込んじゃいますので。