b班国外へ 悪魔退治
2ヶ月早まりb班のdデイが6月6日となった。これはノルマンディー上陸作戦と同じだった。
「ついに国外か。俺らも10月に行くから楽しんで待ってろよ」
ネイサンはトムに握手を交わす。
「頑張ってねハンナちゃん」
特務隊女子達は。ハンナを囲い。応援した。
「力頑張ってこい日本人として応援している」
黒瀬や佐々木などが力を鼓舞する。
「ありがとうございます俺感激です」
後ろでジャックは見ていた。
「何、なんも言わずに行くつもりだジャック」
結城が言う。
輸送機はb班と新型装甲車を乗せ空高く飛んだ。
俺らもあと4ヶ月時間は迫ってきている。迫った理由についてはオスカーが原因だった。
国内では飽き足らず、ついに戦争までも引き起こしたと日本は非難しているからだ。本だけではなくオスカーも探して欲しいと国からのお願いだった。
そろそろ夏が近づく。夏が近づくと心霊やお化けなど超常現象の依頼が殺到する。少し怖いが、戦場よりマシだと皆思っていた。
その一件が悪魔の件であった。
悪魔
それは悪魔退治の依頼であった。
「悪魔って塩ぶっかければ死ぬんだっけ?」
「黒瀬くん面白い5ポイント」
「いぇーい」
くろせはドヤ顔をジョンに見せた。ジョンは呆れていた。
黒瀬、神代、ジョンの3人で悪魔退治だった。
「このメンツヤベェな。なぁ神代」
「そもそもなんで3人だけなんですか?」
「簡単だ。暇にしている2人を見かけて声をかけただけ」
「悪魔ってどう退治するんだ?」
黒瀬が聞く。
「うーん悪魔ねぇこれは僕の専門外なんだけど大佐」
「それは冗談で言ってるのかい?。君しか頼れないんだよ」
黒瀬は神代の腕を掴んで言う。
「うーん。無理だな」
腕でバッテンの合図をした。
「えじゃあ無理じゃね?どうすんの?」
「無理でも引き受けちゃったしな。キャンセルはできないよ」
「とりあえず行くぞお前らー!」
2人は渋々ついていく。