コウノトリ作戦
特務隊本部
3月の終わり
特務隊が班分け依頼の全員出動である。各班長は作戦室に集合した。
「みんなお疲れ,とかにe班はあの一件からすぐに出動は申し訳ないディックそれにライアンにもそう伝えてくれ」
ジョンが言う。
「どうゆう作戦だい?」
トムが言う。
「これより,コウノトリ作戦の概要を説明するそしてこの資料を各人読んでくれ」
ジョンは作成した資料を各班長に渡す。
「ヘェ〜中世お城にいる坊ちゃん救出作戦ね」
佐々木が言う。
「この坊ちゃんどうゆう人物だ?」
ヴォルフが言う。
「いい質問だ少佐。この子は西北西にあるズノイモ公国諸侯の子息テオだ」
ジョンが言う。
「そことうちの国との接点とかあるの?」
佐々木が言う。
「ズノイモは将来,国外派兵の拠点となりうる場所だ。ここで借りを貸すことによって拠点を置くのをスムーズに了承させるためだ。元々隣国の国とズノイモは仲が悪くて,この子は隣国にさらわれた。うちの国は介入は出来ないから,無法者の我ら特務隊が抜擢された」
ジョンが言う。
「この子の居場所はズノイモの隣国ノイペラのお城だ。ちなみだが何人かはもうノイペラに入国している」
ジョンが言う。
「そう言えばそうだなジャックいなかったし」
トムが言う。
「ガブとウィルそれにエラもいない」
佐々木が言う。
「1ヶ月前から城付近で偵察をさせている後城内に黒瀬を潜入させてる」
ジョンが言う。
「城に侵入して救助するのは トム, ネイサン,ハンナ,力,更科,アレクこの6人だ。城までは新しいヘリで行く操縦は佐々木とリチャードで頼む。城内をヴォルフ少佐指揮で頼む。決行当日は仮面舞踏会を催しているから警備は厳重だ。ジャック,ガブ,ウィル、エラ,それと星野を使ってくれそれとトム,時間は90分以内だそれまでに子連れて戻ってこい」
ジョンが言う。
「わかりました大佐」
トムが言う。
「後全員生きて帰るぞ死ぬことは許さない」
ジョンが言う。
特務隊は準備に取り掛かる。




