古代文書
「テメェまたトンズラする気か」
「いやいや、今回は話すよ」
「だったら逃げるなや」
「刀持ってる人に逃げるなって言われてもな」
「わかった止まれ。刀を置く」
刀を捨てる。
「コートもだよ腰にホルスターあるでしょ」
「わかった。ゆうとうりにする」
コートを脱ぎ、ホルスターから銃を取って捨てる。
「それこそ黒瀬君だ正々堂々あっていいね」
「今はお前を殺そうとは思っていない。話を聞きたいだけだ」
「帰還のことかい?この文明と同じやることには全て犠牲を払わなきゃいけない」
「他に方法はあるだろ?」
「ほかにかい?うーん異世界人もろどもみーんな死んでハッピーな案もあるけど。いいかい異世界人なんてただで還ることなんてできないんだよ。黒瀬君はそんな図渦しいことをするのかい。呼ばれた理由をもう一度考えてみてよ。神々の奴隷として異世界人は転移してきたんだ余計なこと厄介なことを全て押しつけて、終わったら還されると思ったのかい?」
「この世界が終わろうと呼んできた神と戦争になろうと俺は家に帰るそしていつもの通りの暮らしに戻る」
「スローライフってやつかい面白いねー。ここでもできるじゃないか」
「異世界来て少しは浮かれたさだがここは違う。地獄の成れの果てだ。どっかで戦争して人を殺してまたどこかで人を殺すその繰り返しを500年以上も続けてる。頭がいかれそうだ。また1人また1人と殺さなきゃいけないそしてお前もだ」
「殺したって解決はならないよ。人間生まれてから略奪、富、名声、領土と何千年も争ってきた。今に始まったばかりじゃない例え君がこの世界を終わらせたところで平和は訪れない」
「やってみる価値はあるだろ?」
「君の夢を見てみたいねだけど私は私なりのやり方をやるよ」
「どうゆうやり方だ?」
「それはどうだろうこれからの楽しみだ次会う時はさよならだ」
「さよならってどいうことだよ」
オスカーはまた忍びのように消える。敵たちがまだ残っている。
「なんなんだあいつ」
オスカーは果たして敵なのかそれとも何がしたいのか意味がわからない。次会う時は多分殺し合うだろう。
そんなばかりか敵は黒瀬に撃つ。死にやがれと思いそして銃や刀を捨ててるのを忘れていた。
「ヤッベェタイムタイムタイム」
敵は同人見つめ合い首を傾げる。
「おい武器持ってないんだけどタイマンやるなら正々堂々だろ?」
しばし時間が止まって感じる。転がっている刀を取り、斬りかかる。
「先手必勝!!!」
スイカを割ったかのように二体の頭蓋骨が割れた遺体になった。
「よし帰ろう」
遺体に対する感情や吐き気なんてすっかり忘れてしまった。
帰るまで後何人殺すんだろ?




