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異世界戦記  作者: トマト
武器商人とかんざし
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かんざし

新しい武器を使いところだが、一件小さい依頼がきた。

かんざしを探して欲しいと写真付きでだ。

探し物が大得意な特務隊は依頼を引き受けた。

写真一枚で探すことになる。落としたであろう場所に向かう。

にしても情報がない。場所も場所で都心部で人通りも多い。壊されてるか、拾われているか、


「とにかく探しに行くか」

佐々木が言う。


c班が今回探しに行く。ゾンビから帰ってきて1週間。季節は極月へと向かう。



「落とし物センターや交番に聞いたがダメだ。ないそうだ」


「いっそのこと似たようなやつ買って送るか?」


「それはダメでしょウィル」


「かんざし一つのために依頼するよな」


「わしに一つに当てがあるのだが行ってもいいか?」


「どこに?」


「馴染みの骨董品屋だ。ついてこい」

更科につづく。古びた骨董品店だ。ドアを開け、正面には髭を生やしたダンディーな男性が店番していた。


「お、姫久しいな」


ここでも姫呼ばまいかよ。


「早速なんだが店主。見てほしいものがあるんだが」

写真を渡す


「どれどれ。おーかんざしか、これは普通のかんざしに見えるが...」


「が?」


「ちょっと待ってな」


「こうゆうのだろ?」

オーナーはかんざしを持ってきた。写真とは色が違うが言われてみればそうそうな形。


「これって珍しくてUSBになってるんだよ」


「ということは、かんざしに何かしらの情報が入ってることっていいよな」


「結局どこにあるかわからないじゃん」


「このかんざしなんとGPS機能があるんですよ」


「GPSか...分析班に頼んでみようかな」

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