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異世界戦記  作者: トマト
ランク戦
121/200

ランク戦

2回目


班内の待機ルームでは歓喜と悔し泣きする声が八方から聞こえる。


「すまない星野私の責任だ」

ジョンは謝る。


「あれって痛みあるの?」


「気づいたら目の前が真っ暗になって目覚めた」


     e班


「しゃぁぁぁおらぁぁぁぁ!!!」


「やりましたね隊長」


「けど次は狙われる番ですよ」


「だよね〜」




休憩とAAR |After Action Reportアフターアクションレポートをして次のMM |Mission Meetingミッションミーティング含めて1時間用意された。


1回目のランク戦は公族や軍などには高評価であった。しかしギルドやハンターには評価はつけれなかった。そして2回目はジャングル戦でしかもモンスターを放ってモンスターを狩るポイントとキルポイントの二つで争うことになった。


しかも雨。湿度は高い視界不良。場所も不明だ



b班



「ベトナム戦ですかね」


「バカ!ベトナム戦なんてやったことないもっぱら高地戦だ」


「ジャングルとなると狙撃も難しい、遭遇戦となりますね」


「ネイサンのブービートラップも気をつけないと」



c班


「パンツの中までぐちょぐちょですよ」


「軍医少しは我慢してくださいよ。私だって下着びちゃびちゃです」


男3人は何も言えなくなってしまう気まづい


「え?どうしたんですか」


鈍感なんかこいつは......


d班


「またあの力で頂点をそして皆死ぬなよ」


「わかってますよ大尉。また頼みます中佐」


「わかっている」

フェイクは一呼吸を整えて手に力を入れる。


試合のゴングが鳴る。


皆は濡れている。士気は旺盛だ。誰もが人を殺したいという殺気に満ちあるれている。仲間であり戦士でもあるが時には人殺しもするのがこの特務隊である。




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