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異世界戦記  作者: トマト
ランク戦
116/200

ランク戦3

ゴールデンウィークなのになかなか更新できなくてすいません。休みを楽しんでいます。

遭遇戦での正面での撃ち合いとなっていた。


c班はエラが居ない近接戦闘不利。だが、d班逆の銃などが使えない長距離不利となっていた。フェイクの空間認識能力はせいぜい500メートル。そこまで離れればd班の脅威が薄れる。


c班は逃げるかのように応戦を開始した。

更科は銃弾をかわし、ヴォルフの胸元ところまで剣先を向ける。

だが狼と言われる少佐はそんなんで怯みはしなかった。少佐の中にイェーガーとしての本能が目覚める。覚醒した少佐はそのまま更科の髪を掴み、顔に膝蹴りをぶちかましたのであった。

更科は飛ばされ、衝撃のあまり動けなかった。そして少佐は大動脈を更科の剣で引き裂いたのであった。


d班は2人を失う。だがフェイクの間合いに取られてしまった、瀧とガブは消失してしまう。


c班で残ったのは少佐ただ1人。ここで幸運と呼べるべき事態が起こる。まさかの分析班が好戦的になったのであった。しかも標的はd班であった。


火炎となっている龍がフェイクを襲う。きっとフローガの術であろうか、だがフェイクには効かなかった。火を何かしらの術で消した瞬間。龍の中から現れたのは、テンジンであった。

どうやって火の中にいたのはわからないが、ククリナイフを携え、フェイクに挑む。フェイクはかわす。


「跪け!」

フェイクは命令をする。そのまま跪くテンジンであったがまだ手札は持っていた。瞬間にお札を一枚フェイクに飛ばした。フェイクの胸についた瞬間。フェイクはどこかに消えてしまった。


「結城の作戦成功と」

どこからともなく神代とフローガが現れる。


「なんだかんだで1番厄介なやつ倒したからポイント高いんじゃない?」

フローガ自信げに言う。


「ポイントは同じだよ」

テンジンは現実を言う。


「何よ!私が1番のヒーローじゃない?」


「でもでも私がいなかったらフェイクは倒せなかったんだぞ」


「僕だって危険を冒してまでここまでやったのに」


3人は言い争うになるが、佐々木は気にせず狙い撃ちをかましてくる。3人は屋上から逃げて隠れる。


「佐々木のピンポイント射撃すごくない?」


「だけど結城さんもなかなか。とっくに佐々木を捕まえて喰ってるよ」


その通りで、結城は背後から近づき、佐々木を歯がいじめにした。そもそも佐々木を炙り出す作戦だったからだ。

結城は佐々木を焦点に当て3人を餌にしてフェイクと佐々木を喰ったのであった。


これは番狂わせというのだろうか、評価しているギルドメンバーや依頼主たちが観戦しているモニターに響めきが起こる。そしてd班は事実上全滅したのであった。



     現在までのポイント


個人


1位....d班フェイク中佐 3キル 360ポイント


2位....b班ジャック伍長 1キル 120ポイント


3位....a班星野伍長   1キル 120ポイント



        班


1位....分析班 ワンチームダウン 1240ポイント

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