表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界戦記  作者: トマト
第2章 征戦
110/200

征戦

「Let's Go!!!!!!!」

ジョンの掛け声ともに一斉に降下を開始した。人員そして車両も降りてきた。


時刻通りに輸送機1機がb班の頭上を超え、綺麗に白い薔薇が一列に咲き誇る。あれが落下傘。あれが空の神兵たちだ。


「一糸乱れない見事な降下ですね」



「あぁまったくだ。そしてこっからが本番だ。より一層任務はハードになる。みんなベストを尽くせ」


そして半径300メートルいない収まる後発の特務隊。久しぶりに見る戦友たちだ。


「久しぶりに会ったなお前ら」

笑顔で握手をする特務隊長ジョン•スミス大佐


「おいおいなんなら手伝ってくれよ」

不死身こと黒瀬が言う


「お前は相変わらず黒いな」


「俺の戦闘服だからなさっさと組み立て本部に向かおうぜ」


「おなんだなんだ」

ぞろぞろ集まってくる特務隊員達。みんなはb班に会いたくてしょうがなかったからだ。


「この2人がテンジンとフローガか?。なかなかの戦士だと伺っている」

ヴォルフ少佐言う。


「とりあえず編成上分析班に編入させることにした。あとは結城に任せる」


「結城って誰?」

テンジンとフローガは首を傾げる。


「あぁ私だ2人ともよろしく頼む」

結城は2人に握手を求める。2人から見れば結城は古参兵で何事にも動じない強い精神があると握手して感じた。


「よし、再開したことだ。みんなでATVを組み立てるぞ」


皆は早速取り掛かる。


b班が乗っていたプロトタイプはa班にそして斥候用としての2号機。c班の通信用としての3号機

d班はプロトタイプとは変わらない。そして迫撃砲を詰めるようにできたe班の4号機

分析班の5号機


5台の新型装甲車で人員25名の精鋭部隊が今ここに集結したのであった。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ