表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界戦記  作者: トマト
機械島
10/200

機械島 作戦決行

機械島4情報提供

「であんたらは敵なの味方なの?」

スチールパンクの女性はとう。


「敵だったら速攻で頭を撃ち抜いてるよお嬢さん」

と言われて動揺する女性

ネイサンは言った


「銃を向けといて名を名乗らないのか?」


「わかったは私の名前は【ゆい】」


「俺は黒瀬こっちはネイサン銃を下ろしてくれないか女性に対してあまり刃物を向けたくはない」


「わかったわ銃は下ろすわそのかわり質問に答えて」

ゆいは銃を下ろす。


「あなたちは何者なの?」


「西部から来た調査員さ,貴女のお父さんが音信不通になったて依頼が来たから調査しに来たんだ」


「私は依頼なんかしてない誰が依頼したの?」


「お父さんの同僚だ」


「こっちも質問していいか?ゆい」


「どうぞ」


「敵の正体はわかるか?」


「多分正規軍だと思う」


「正規軍だと?!」

ネイサンと黒瀬は驚く。


「ヤッベェ正規軍だってよネイト俺らは捕まるかもしれないゼェ?」


「それはまじでヤベェ,レッドソックスのホーム戦で出来立てのホットドックと冷えたビールを買い忘れるぐらいヤベェ」


「何を言ってるの貴方達?」


話の会話についてこれない【ゆい】


「もしそのよければ一緒にお父さん探してくれる?」


「それはお願い?それとも依頼?」


「じゃあ依頼で」


「依頼料は高いぞ。なぁクロちゃん?」


「支払いの対価はなんだ?ゆい?」


「じゃあ私が持ってる情報と交換ってどう?多分貴方達が知らない情報を持ってるよ」


「よし乗った」


黒瀬とネイサンは【ゆい】と握手を交わした。


「じゃあ私の秘密基地に案内するそこで情報交換ってことでいいよね?」


「異議なし」


「じゃあ私についてきて」


二人は【ゆい】について行った。


ゆいは入り組んだ狭い路地を進んでいく。


二人は当たりはキョロキョロと見渡して置いてかれないようについていく。


「迷子なっちゃうぞこれ大丈夫かゆい?」


「自分の家に帰るのに迷子になることってある?」【ゆい】は強めの口調で言った


「すまない」謝るネイサン

「生まれも育ちもここなのか?」

聞く黒瀬


「そうよでもここら辺はスラム街よりだからあまりきたことはないよ」


「スラム街ってそんなに粗悪なのか?」


「えぇなんでも横行しているわ犯罪,売春,人身売買,警察なんてあてにならないわ全てが腐ってるこの機械島もだからは私は変えたいの革命で」


「君ってもしかしてパルチザン?」

ネイサンが聞く


「みんなはそういうね」


ネイサンと黒瀬の二人は目を合わしてうなずいた。

「西部っていいところなの?」


「住めば都だな亜人達が結構いるが」ネイサンが黒瀬を見た。


「例えば?」


「人に見えて人ではないとか」

黒瀬が言う


「なにそれ変」

ぷくっと【ゆい】が笑った。


「ここが秘密基地よ仲間が何人かいるけど出かけてて今はいないわ」


そこはどこにでもある普通の民家であった。


「あなたたちをここへ呼んだってことは今から一緒にお父さんを救出する作戦に参加してもらうわよ」


「なるほど。で親父さんはどこにいるんだ?」


「機械島総督府」


「って本部じゃねぇか正気か?」


機械島総督府とは機械島を管理,運営する本部であり機械島の心臓部と脳を司っている。


「そこに数人で行くつもりだったのか?アホだな」


「やめとけやめとけ死んじまうぞ」

二人はゆいを止める。


「あなたちが止めたって私たちは行く私のお父さんを悪用に使われたくない助けに行く」


「はぁー好きにしたらいい」


二人は後ろで話した」


「どうするクロッチこのまま見放すのか?」


「いや,しかし総督府はまずいだろ,バレたら軍法会議にかけられて速攻死刑だぞ」


「いや,俺らの作戦は秘密裏だ襲撃したってわからんだろう?」


「あとは佐々木と瀧の合流待ちだろうなそこで決める」

「あ帰ってきた」


ゆいが大きな声で行った


「静かにゆいばれるぞ,ってお前らは誰だ?!」


がたいのいい3人組がやってきた


「まってこの人達は仲間になってくれる、それに私のお父さんの行方を追ってるの」


「仲間だってよネイト」


「まぁいい少しでも多い方がいいからな」

リーダーぽい人が言う


「あっさりだな」

黒瀬が言う。


部屋で話している最中に思いっきり部屋のドアを開けるものがいた。


「そこまでだ手を上げろ」

そこには顔馴染みの佐々木と瀧がいた。


「あ」

佐々木が言った困惑している顔だった。

「おす佐々木とドクター」

黒瀬は手を挙げて言った。

「へぇ?どうゆうこと?」

ゆいが言った。


みんな固まった。まるで時間が止まっているような気がしていた。


「つまり、このレジスタンスに手を貸すのだな黒瀬」

佐々木が言う。


「行方不明者がこの子のお父さんってことだし救出作戦での任務達成には必要不可欠だ」

黒瀬が答える。


「ってどうやって入るんだ厳重なんだぞ特に本部の塔はこの人数で」

瀧が言う


「あぁわかってる機械島にはいくつもの電車なり、地下鉄が通ってる」


その男筋肉マッチョは地下鉄の路線図を机に置き指差しながら説明する深夜、電車が塔の下を通る。終電が通った後,地下の線路を通り目的地まで前進する.


地下には俺らの仲間が印をつけてくれてるそれを辿れば塔に入れるってことよ だが地下にはならず物や化物がいるんだそれの駆除を頼めるか?


「じゃあ俺とネイサンとマッチョマン3人でいいか?」

黒瀬は言う


あぁそれでいい別動隊でゆいとあんたら2人で

行けるか?。


私はここの道全て知り尽くしている任せてくれマッチョマン。

瀧は言う。


実行は夜の12時ちょうど、遅れるなよ解散


西南方面軍司令部廊下


新城は軍靴を鳴らしながら歩いていた。反対方向からせかせかと歩いてくるものがいた。近くに来てようやく誰だかわかった。 


「あれ山口中佐ではありませんか?」

と新城は声をかけた。


山口中佐とは何回か共同で仕事をした仲であったが山口中佐は異世界人の新城に先を越されたことを悔しがってると副官から新城に告げ口をしていた。


「久しぶりですな大佐。随分とお変わりないようで」


「まぁ異世界人だから歳は取らないんで中佐はずいぶんと変わったようで。それに、定年まであと数年らしいが新しい職場は見つけたのかい?」


「私を心配なさらなくて結構ですよそれより貴方の立場が危ういんでは?」

「.......?」


「貴方が飼ってる私兵の特務隊ですよあのまま自由にしてていいんですか?」

と山口は注意するのような言い回しだった。

「どうゆうことだ?」

新城が言う


「常に敵は真正面から向かって来ないですよ」

山口はいい新城の耳元まで近づく。


「味方だって時には敵になるんですよ。私利私欲よりも国の考え方や軍の方針に少しは耳を傾けろ。このままだと時期,国に潰されますよ。

新たな特務隊が出来てからあなたは野心家になられた。だが陸軍は貴方の行動をどうも嫌ってるらしいですよ大佐。気をつけて」

といい山口は廊下を歩いていった。


新城は山口の背中を睨んだが何もせず廊下を歩いた。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ