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形無し勇者の英雄伝  作者: ネコムン
2/5

異世界に眠る形無しの武器

さあ男が異世界に降り立ちます形無しの武器の意味気づいてる人もいるのでは

男が目を開けると目の前にいく本ものつたが絡まる剣が地面に突き立てられている辺りを見回すとここは


森の中のようであった。


転生の神から聞いていた武器はこれなのかと目の前の剣に近づいていくと男の前にいったいの騎士の幽霊


が現れるそして男に一礼すると「待っていました心ある戦士よあなたがこられるのを私がこの剣を眠りに


付かせていかほどの時が流れたでしょうかもう私には分かりませんしかしこの剣を心悪しき戦士に託すわ


けにはいきませんでした、なぜならこの剣正確には神器ノーフォームは強大な力を持ち主に与えますしか


も一度開放した力は持ち主が封じない限りほかの者でもつかえてしまう


唯一の救いはこの神器に宿る精霊が心の正邪を見極め強い思いを糧とするため生半な戦士ではこの剣を開


放し使うことができないことです。


そこで私は死の間際この森に神器を封印しましたあなたが今日こられるまで願わくばあなたが力に流されること無く神器を使い理不尽にさらされる人々と救いになられることを願います」


そう告げると騎士の幽霊は霧のごとく消えていった。


男は一礼すると「この地に眠りし偉大なる騎士よここに誓う俺はあなたに託されたこの武器に誓ってこの命が果てる日まで力無き者たちの剣となりその敵を打ち倒す見ていてくださいこの武器をけして正しき者に向けることはいたしません」


そう宣言すると地面に突き立てられたその剣に手をかけると目の前に一人の少女が現れる少女は告げる


「我は神器ノーフォームの精霊過去の名は失われたわれを望むか新たなる戦士よ」


「ああ神器ノーフォームその力を俺は望む」


「よかろうならば汝が願いを思いをわれに示せそして先代の残した形を変え新たなる武器えとわれを変え

よそれをなしたとき汝を新たなる主と認めよう」


「俺の願いは俺の前で理不尽な死を起こさせぬことたとえ相手が誰であろうとも俺の思いはこの世界において弱き者正しき者の力となること神器よ俺に答えよ俺の願い思いはお前の目に適うものか」


少女の精霊は告げる「新たなる戦士よ汝の思い願いに偽りなしさあ新たなる戦士よ後は我を新たなる姿に変えるがよいそれを成せば汝は我が新しき主である」


そう告げると剣に絡まるつたが一斉にはじけ飛ぶ男は剣の柄をつかむと一心に地球での生涯の相棒である


オートマグナムを思い描く最初は形をそしてそれを使い最初の理不尽な死を打ち倒した日のことを心に描く


すると地に突き立てられていた剣が見る見るうちに縮み男の手の中でオートマグナムえと変わっていくい


つの間にか閉じた目を開くと手の中のオートマグナムを見て次に精霊へと目を向けると「見事だ新たなる


主よついては我に名をそして主の名も教えてくれるか?」


そう言って先ほどまでの硬い表情を幾分崩し精霊は微笑む男は「前の名は捨てようここから俺が名乗る名


はホープ、ホープ・ジェイムズと名乗ろうそして精霊よお前の名は我が故郷の正義の女神の名を借りミス


トラルと呼ぼうと思うどうだ」


「ふふ、正義の女神のと同じ名を送られて否も無いであろう主よ」


「わかったこれからよろしく頼むぞミストラルかなりの無茶をさせることもあるかと思うが」


「かまわんよホープ今までの主も無茶をさせられたのだそれに比べればたいしたことは無い」


「念のために聞くがどんな無茶を命令されたんだ」


「ふむホープの頼みだ教えよう剣の力だけで滝を切ってみたいとか一万の兵と遣り合っても折れぬ槍とか

大地に繁栄をもたらす杖とかまともだったのは先代くらいかの」


「先代ってお前を剣にしてこの森に封印したあの騎士殿か」


「ああ彼は高潔ですばらしい騎士だった使った形態はもっぱら槍だったが自分が病に倒れることに気づい


た彼は私をこの森に剣に変えて眠りに付かせてくれたんだ私が望まぬ主に使われぬようにな剣に変えてま


でしてなそこまでしてくれた主は彼を除けば二人といないよ後はみな一様にただ大地に突き立てるだけ中


にはそれさえしない主もいたしな」


「そうだったのか」


「さてホープ無駄話はここまでにしようどうやらこの世界での始めての敵がお出ましのようだ」


そう言ってミストラルは前の藪を指差すがさがさと音がすると藪をかき分けるように一匹の地球で見たも


のの数倍はある狼が姿を現すそして丸腰に見えるホープに目をつけるとよだれをたらしながら襲い掛かってきた。


その攻撃を危なげなくかわしたホープは手の中のオートマグナムを構えると狼の眉間に一発撃ち込むそれ


だけだった、あたりにパンとゆう銃声が響くと狼は糸が切れたかのように地面に崩れ落ちるホープが銃を


下ろさずにゆっくり近づいて確かめるが狼は事切れていたふうと息を吐くホープにミストラルが「見事だ


主よこの武器の威力ただごとではないぞ最初の武器の威力は主の中で最弱のものが選ばれる物なのだそれ


でこの森の野獣の中でも十指に入るこのフォレストウルフを一撃で仕留めるとは主の力量も加味されてい


るとはいえ気を付けたほうがよいかもしれん」


そう言ってホープに注意を促すだがホープの頭に疑問がひとつわいてくるオートマグナムでこの威力とな


ると自分の記憶の中にあるほかの銃火器や子供のころに読んだ物語に登場した武器を再現したらどうなる


のだろうと中には明らかに通常兵器を超える物もあった試しにとその手のオートマグナムを子供の頃読ん


だ物語に登場するサラマンダーナイフに変えると鞘から抜きはつと物語りの主人公のようにかざすと軽く


あくまでも軽く突き出すその瞬間だったナイフの先端から炎があふれ突き出した方向へ一直線に走り出す


そして進行方向にある木々を焼き尽くし灰に替えていた。


ミストラルがホープに声をかける「今の武器を見ればわかるとうり主の中にある武器は明らかに強力な物


だくれぐれもみだりに使うことの無い様に頼む」


ホープも頷きながら「ああ軽くでこの威力下手には使えない使えるとすればそれなりの場所と相手になる覚えておくよ」


まだこの世界の人々は彼を知らない

さて今回登場の武器はこの二つ

主人公ホープの最初の相棒オートマグナム(通常弾使用)

本の中からこんにちはサラマンダーナイフ

どちらもまだ基本性能なのですがとんでもないことになってます

フルスペックも登場させる予定なのでお楽しみに

なおオートマグナムは化け物弾丸も使える仕様になっております

ホープ「聞いてないんだが」


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