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アーデウス・生前

 昔、好きだった絵本があった。

 醜い蛾が、美しい蝶に憧れるお話。

 蛾は自らの羽根を蝶が落とした鱗粉で着飾って、美しく見せた。そのおかげで蛾は周りの皆から好かれるようになって、次第に自信を得るんだ。


 ただある日、雨が降って着飾っていた鱗粉が落ちてしまった。現れたのは醜い蛾だ。


 薄焦げた茶色の羽根。

 不安を煽る模様。

 蠢く気味の悪い触覚。


 全てが気持ち悪い。そして醜い。

 そんな姿を見た皆は、蛾の周りから離れていき、蛾はまた独りになった。


 蛾は言う。


「どうして私はこんなにも醜いの」


 ‥‥って。

 そして思う。


「どうして蝶は皆に好かれるの」


 ‥‥って。


 似たような姿をしている蝶は皆から好かれているのに、私は皆から嫌われている。

 だから、蛾はもう一度蝶の鱗粉を集めて、自分を偽ろうとする。

 しかし、そんな時に蝶は言った。


「ワタクシの鱗粉を集めても、あなたが変わることはない」


 私のことを何も理解していない癖に。

 蛾は思う。しかし、蝶は言ったのだ。


「何故変わろうとする? あなたは美しいのに」




 * * *




 私は蛾のようだ。

 醜い。

 嫌われ者。

 孤独。


 だから母親は私を見捨てた。こんな父親のもとに残すことは、私を殺すも同然なのに。


 今日もだ。


 ―――不快な音が響いている。


 隣の部屋、詳しく言うと父親の寝室から、今日もまた不快な音が響いてくる。

 一定間隔で鳴らされるその肉同士の衝突音は、壁を通り抜けて私の耳に届く。

 鼓膜を揺らし、脳を揺らし、吐き気を催させる。


 眠れない。

 眠りたい。

 全てを忘れて、心地よい夢に浸かっていたい。


 枕で顔を覆って、音を遮断する。しかし、まだ聞こえるのだ。


 ―――知らない女の声。


 よく分からない声を出す。

 毎晩違う女のよく分からない声を聞かされる。


「気持ちいい!」


 気持ちいいらしい。

 ‥‥何が。


「イク!」


 どこへ行くのだろうか。


 馬鹿みたいだ。

 そんな意味の分からない言葉ばかり並べて、せめて意味を成せるような発言をするべきだ。

 無駄に高い声を出して、そのせいでよく伝わって来る。

 しかも毎晩違う女がその声を出すせいで、いろいろなパターンの喘ぎ声を知った。それが毎晩脳裏で響き続けている。


 ただ、一つだけ救いがあるとしたら、この”毎晩違う女”たちのおかげで、私は父親の標的にはなっていないということだ。

 きっと、その女たちがいなければ、喘ぎ声を出させられていたのは私になっていたかもしれない。


 気持ち悪い。


 ある日のことだ、知らない女の高い声のせいで寝不足の私はリビングに向かう。すると、朝にも関わらず酒瓶を開けている父親と‥‥見たこともない美麗な女性がいた。


 あまりに美しい。

 綺麗だ。まるで蝶のよう。


 ―――ただ、この女性もまた、父親の毒牙に侵されるのだと思うと吐き気が止まらなかった。


 その日の夜、お腹を減らしながらも早めに床に就くことにした。

 だって、あんな美しい女性の喘ぎ声なんて聞きたくないから。

 せめて寝てさえしまえば、夢の中で全てから解放される。


 ただ、考えてしまう。あの美しい女性のこと。

 いつもであれば、”毎晩違う女”たちのことなどどうでもいいのに、今日のあの女性だけは気になってしまう。


 綺麗だった。

 スタイルも引き締まっていた。

 父親と話す声も、心地よくて、心臓を震わせた。


 私もあんな女性と、セックスはしなくてもいいから、せめて一緒に寝てみたい。

 あんな女性の腕の中に抱かれて、柔らかな体に顔を埋めて、あの美しい声に誘われて夢に入りたい。


 きっと、とても気分が良いものなのだろう。


 ただ、今晩彼女は私を抱くのではなく、父親に抱かれるのだ。


 ―――死ねばいい。





 目を瞑る。

 ただ、眠れなかった。


 その時だ。


 ―――声が聞こえてきた。

 きっと、喘ぎ声だ‥‥あの女性‥‥


 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥違う。





 聞こえてきたその声は喘ぎ声ではなかった。

 明らかに女性が発するような高い声ではなく、男性が喉を大きく震わせる低い低い声だ。

 低い声はあまり響かないから、壁を貫通してくることなんてない。だから、毎晩喘ぎ声が聞こえてくることはあっても、父親の声が聞こえてくることはなかった。


 それなのに、今日は声量が大きすぎてよく聞こえてくる。


 ただ‥‥”苦しそうだ”。


 暫く驚いていたら、その声は次第に収まっていった。

 そして、冷静になってみると、その声が喘ぎ声ではなく”悲鳴”であることに気付いたのだ。


 私は状況を確かめる為、隣にある父親の寝室に向かった。


「‥‥これ‥‥は‥‥なに?」


 目の前に広がる光景。


 裸でベッドに横たわる父親。

 首から溢れている赤い液体。




「―――あら、目撃者‥‥ですか?」


 突然、背後からそう言われた。

 振り向くと、そこにはあの美麗な女性が立っていた。


 その女性は右手に小さなナイフを持っていて、ナイフには赤い液体が付着している。

 そして、女性の服にも赤い液体が付着していた。


「‥‥殺したの?」


 私はその状況から咄嗟にそう聞いた。

 美麗な女性は言う。


「えぇ、殺しましたよ」


 まるで、殺すことなどなんてことないような言い方。そして笑顔。


 その美麗な女性は、父親を殺した殺人鬼になっていた。


「さて、見られてしまったものは仕方ありません。女‥‥それも子どもを殺したとて、何も面白くはありませんが―――」


 ボスッ。


「‥‥?」


 私は抱き着いた。


 いい匂い。

 柔らかい。

 優しい声。


 全てが心地いい。


「ありがとう、私の”ヒロイン”」

「‥‥はぁ」


 ヒロインは溜息をつくと私の肩を押して離させる。


「今からワタクシはあなたを殺します」

「うん」

「怖くは?」

「ない。あなたに殺されるのなら‥‥嬉しい。あなたに与えられる痛みは、きっと心地いいから」


 父親からのちょっとした暴力なんかと違って、このヒロインから受ける死を伴う苦痛はきっと心地いいのだろう。そう確信できる。


「‥‥ふっ」

「面白いの?」

「えぇ、実に興味深い。‥‥ですが、やはり止めました。あなたを殺したところで、ワタクシにはなんの得もありませんから」

「そうなの‥‥‥」


 ヒロインは悲しく感じる私の顎に手を添えて、俯いていた顔を上げさせるとその赤い瞳を覗かせてくる。


「殺しの意味とは、欲の食い違いから生まれる絶望にあるのです。あの男はワタクシに性欲を向けていましたが、それが見事に敗れた時の顔は‥‥あぁ、素晴らしい。それを見る為にワタクシは殺しをしているのだと、ワタクシにとって殺欲がなんたるかを表しているのです。‥‥ですが、残念ながらあなたはワタクシに殺されることを望んでいる。お互いの欲が合致している状態では、殺しは意味を持たない」

「‥‥?」

「ワタクシも残念に思いますよ。あなたを殺すことができず‥‥勿体ない」


 そう言うと、ヒロインは顔を近づけてくる。

 察した。キスかもしれない。

 そう思って、目を瞑った。


 ―――パチンッ!


 その時、指を鳴らす音が聞こえた。

 目を開けると―――そこには何も無かった。


 ヒロインも、死んだクソ男も、血すら無かったのだ。


 玄関から飛び出してヒロインを探そうとするが、既にヒロインは姿を消していた。




 * * *




 あれから何年が経っただろうか。

 ヒロインのおかげで自由を手に入れた私は、夜道を独りで歩いていた。


 ろくな食事にありつけない。

 知恵が無いから、稼ぐ手段を知らない。

 皮肉にも、私に最低限の食事を与えていたクソは死んだのだ。


 トンッ トンッ


 家の玄関をノックする。

 夜を乗り越える唯一の方法は、泊めてもらうことだ。

 ただ、男性はクソだから、女性だけが住んでいる家に泊めてもらう。それを調べた上で計画的に実行する。


「はい‥‥えっと、どちら様しょうか」


 家から出てきたのは、二十代半ばあたりの女性だった。

 事前に調査して、独身であることは知っているし、私みたいな孤児を迎え入れてくれるようなお人よしだということも知っている。


「今日、泊めてください」

「泊める‥‥親御さんは?」

「捨てられました」

「‥‥そう」


 捨てられたと言えば、同情を誘える。

 嘘でもないから問題は全くない。


 お人よしな女性は、案の定私を家の中に迎え入れた。そして、「余り物だけど‥‥」と言って、温かなスープを出してくれる。


 私はそのスープを飲む。

 温かな液体が喉を通って、火が灯るように体全身を巡る。

 そして、胃の落ちて、この荒んだ心と共に溶かされていく。


 ―――眠気が襲ってきた。


 体が熱い。

 ぼやける脳が、悲鳴を上げている。




 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥




「はぁ‥‥はぁ‥‥はぁ‥‥」


 走った後の犬のように息を荒くするその女性は、私をベッドに押し付けて上に跨ってくる。


 朦朧とした意識が回復した後に見た光景は、そんなものだった。


 ‥‥あのスープ、飲まなければ良かったかな。


「あ、あなた‥‥か、かわいいわね。ほ、本当にかわいい」


 明らかに呂律が回っていない。

 酷く興奮した顔は、暗闇の中でも見える程に赤い。


「う、恨まないでね。あなたが悪いのよ。わ、私の家に無防備に上がり込んでくるから。‥‥そ、そんなの我慢できないに決まってるじゃない」




 興奮と絶望の繰り返し。

 体が揺れて脳みそが溶けて、興奮した見知らぬ彼女の顔を見て絶望する。


 最高に気持ちいいのに、最悪の気分だ。


 相反する心と体は非常に気味が悪い。




 だから、騙した。

 心を行動で騙すのだ。


 私はその見知らぬ女性に優位を取られぬよう、常に上に位置して、好きでもない彼女の体に触れて、喘ぎ声を出させた。


 柔らかな女性の体は、間違いなくいいものだった。


 ―――皮肉にも、私は女性にハマってしまった。




 その日からだろうか、私は道行く全ての女性を喰い散らかして、遊び尽くした。

 皮肉にも、あのクソと同じことをしているのだ。


 それでも、それが唯一の生き残る方法であり、私の生存戦略なのだ。生命は生きようともがくのだから、私のこの行動も決して間違ってはいないはずだ。


 それに、私は生きなければならない。


 ”ヒロイン”に出会う為に。




「どこにいるの、私のヒロイン」




 * * *




 色々ありはしたが、結局私は死んだ。

 どうして死んだのか、もう500年以上前のことだからあまり覚えてはいない。


 どれだけ多くの女性と出会って来ても、結局のその中にヒロインはいなかった。

 他の女なんて、私の性欲を埋める道具でしかないけれど、あのヒロインだけは違う。


 会いたい。

 けれど、会えない。


 その原因は、私が”堕ちて”から気付くことになったのだ。


 案の定、地獄に堕ちた私は、ひとまずその場にいた全てのサキュバスを喰い散らかした。

 どのサキュバスもスタイルが良く、なによりも顔が良い。

 そういうタイプの悪魔だからか、セックスにも抵抗が無いし、上手いのだ。しかし、私の方が上手い。


 全てのサキュバスを手籠めにした結果、私は業魔になった。

 それほど力は無いけれど、多くの悪魔から慕われて、何よりも地獄での権力を手に入れた。

 そのおかげで地獄での生活には困っていないし、むしろ私が望んでいたものに思える。


「なによ、地獄って言ったって、ほぼ天国じゃない。ふふっ、馬鹿みたい」


 そうやって、呑気に生きていた。いや、死んではいるけれど。

 ただ、私は本来の目的を達成できていなかった。

 しかし、見失ったわけではなかった。


 毎晩思う。

 会いたい。

 けれど、同時に会えないことにも気付いていた。


 何故なら、私のヒロインは生きている人だから。

 私は早くに死んでいるし、彼女はまだ生きている可能性が高い。

 それに、ヒロインなのだから、彼女が向かうのは天国かもしれない。いや、殺人鬼ではあるのだから、こっちに来てくれるかもしれない。


 期待と不安が入り混じっている。

 とにかく、私ができるのは”ヒロインが死ぬ”を待つことだけだった。


 ‥‥と、思っていた。

 期待という名の夢は、最高の再会を迎えるのだ。





「‥‥う、嘘」


 ある日だ。


「ふ~む、ここが新入りの領地‥‥ですか。愚か、これほどまで無能を集めたところで、意味は無いと言うのに」


 見つけた。


 私は走った。

 走って、走って、とにかく走った。


 そして、辿り着いた。


 私は飛びつく。


「‥‥ん?」


 手を大きく広げて、その美麗な女性を抱き締めようとした。

 しかし、避けれらた。


「うがっ!」


 私は思いっきり地面にスライディングして、顔面を擦る。

 痛い。ただ、喜びが強すぎて痛みが吹き飛んだ。


「誰ですか、あなたは」


 そう聞かれた瞬間、私は生前よりも素早い反応を見せた。


「わ、私アーデウスよ! ア、アウスって呼んで!!!」

「‥‥はぁ」

「お、おおおお覚えてる!? い、一回会ったことあるんだけど‥‥‥」

「いえ、覚えていません」


 ‥‥ま、まぁそうよね。


 仕方ないことだ。

 私はとっくに大人になってしまったし、その間を彼女は知らない。

 ただ、そんなことはどうでも良いぐらい、私は”ヒロイン”との再会を喜んでいた。


「‥‥いえ、覚えています」

「!?!?!?!?!?!?」

「ワタクシと出会って、死ななかった者はそういませんから。それも、人間で」


 ‥‥う、嘘でしょ。覚えててくれたの‥‥


 は? 好き。


「‥‥結婚」

「‥‥?」

「結婚よ! こ、これは運命ね!」


 そう、間違いない。

 私たちは結婚するべきだ。


「もう決まっていたのよ。私とあなたが出会った時から全ては。もう私はあなたと結婚して、セックスして、子どもを授かって、幸せな家庭を築いて、生涯を共にする運命にあるんだわ!」

「‥‥はぁ?」


 私が勢いよく彼女に迫っていくと、彼女は私のおでこに指を当てて止めた。


 ‥‥さ、触ってくれた。

 これは、ほぼ愛撫。


「一つ一つ否定をしていきましょう。まず、ワタクシはあなたと結婚しません。もちろん、セックスもしません。そもそも女同士では子どもを授かれません」

「いえ、私、あなたなら孕めるわ」

「‥‥はぁ、その確信はどこから来るのでしょうか」


 そういえば、興奮しすぎて忘れていた。


「‥‥お、お名前は」

「順序を間違えすぎでしょう」


 そう言いながらも、彼女は「ディアベル」と答えた。


「ディアベル‥‥つまり、ディアね」

「もう、それで構いません」


 ディア。

 うん、完璧すぎるわ。


 この名前はきっと彼女の為に生まれてきていて、彼女がディアベルという名を受けてから、もうその名は世界最高の名前になったの。

 確か、リーベルシア? キュウベラス? みたいな神話に出てくる神の名前があったけれど、あんなのクソよ。絶対にディアベルの方が良いに決まってる。


「とりあえず、結婚しましょ」

「とりあえずで結婚はしません。そもそも、ワタクシは誰にも縛られませんから」

「‥‥え?」


 ディアは私の瞳を覗き込むように顔を近づけてくる。


 顔面が、強すぎる。


「ワタクシは、唯一無二。ワタクシを縛れるものはこの世には存在しないのです。だから、恋や結婚やセックスなどという、ワタクシを縛ることができるものは、存在しない。ワタクシが存在させない」


 ディアの言い回しは少し難しいけれど、何故か今回は物凄く理解できた。


「つまり‥‥処女、ってこと!?!?」


 最・高!

 最・高!

 最・高!


 いやぁ、気持ちよすぎ。

 この美しさで処女とか、もう最強じゃない。


 なんていうか、私の性癖に刺さって、そのまま抉り取るレベルね。


「大丈夫よディア。私、全然笑わないから。むしろウェルカムよ」

「何を言っているのか分かりませんが」

「とりあえず、結婚‥‥するわよね?」

「しません」


 ディアはそう言って、私を残してどこかへ行こうとしてしまう。

 嫌だ。せっかく会えたのに逃がすわけにはいかない。


「わ、分かったわよ!」

「‥‥?」

「結婚‥‥は、流石に会ったばかりだから仕方ないとして、せめて‥‥恋人‥‥」


 ディアに強く睨まれる。


「じゃ、じゃあ友人! 友人でいいから‥‥ね?」

「メリットは?」

「‥‥わ、私の情報網、結構広いわよ」

「‥‥ほぉ」


 き、きちゃ~


「情報とか、欲しくない?」

「えぇ、悪くありません」

「ほ、ほんと!?」


 離れてしまいそうだったディアが戻ってきてくれる。


「いいでしょう。情報交換‥‥それを契約とします」

「‥‥?」

「対価は、ワタクシの”友人”です」

「そ、それでいいわ! いえ、それがいい!」


 ディアはそう言うと、また離れて行ってしまう。

 しかし、もう私たちは友人になったのだ。つまり‥‥‥


「では、また会いましょう。―――”アウス”」


 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?


 よし‥‥これは”脈アリ”ね。

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