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女のコは生きている。

何食べる?

作者: 誣妄 姫子

最近はタピオカがすき。

「好き」だったから泣いてみたし

「愛してた」から笑ってみた

「信じてた」から怒ってみたし

「不安」だったから掴んでた


いつか誰かと結ばれて

薬指に契約を交わす時

私だけが知っていては

私が不幸になってしまう


でも、相手が天使だろうと悪魔だろうと

私には関係ないんだ



「子供」ってひとつの境界線で

愛してくれるなんて

幻想を唱えて称えてと萎えていく


みんな自分を持っている

私がそうであるようにみんなそうである

「守る」ことが大切なんだ


「汚いモノ」って消えなくて

だんだん広がっていく

それが怖くてたまらなくても

消し去ってくれるはずの君はまだ足りなくて


何があればいいのかも分からない


毎日お腹が空くのは何故だろう

家に帰ればベットの上で

服を脱ぎさって考える


私は何をするために生まれたのだろう

こんな中途半端なものを与えられたなら

兵器に生まれた方がと思ってしまう


それくらいに大きなモノが欲しい

「生きがい」がほしい

あなたのためにある命として


満たされれば少しは良くなるかな

自己満足に行動して


自分を守れるギリギリのラインにたって

あなたの触れられないギリギリをなぞって


もう届かないんだから


今日もタピオカ食べようか

閲覧ありがとうございます!

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