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あいつらを…消してやる!!
「母さんッッッ!」
俺はとにかく叫んだ
「母さんッッッッッ!」
「母ーさーんッッッッッッッッ!」
母さんを助けにいった親父が母さんを抱いて戻ってきた。
「か…母さんはッ!?」
「晃一……母さんはッ…母さんはッ!」
親父の声が大きくなった
「母さんは大じょゥッ!」
俺の声を遮り親父は言った…
その口にしたくもない俺には重すぎる一言を…
「母さんはッ…死んでしまった!!!ッッッッヴゥゥッグッ!」
親父は泣き崩れ母さんを抱き締めた
俺は親父がこんな冗談を言わない人とわかってい」ても、そんなことを認めたくはなかった…
「母さんはッ死んだのか?…何でッ!?」
親父は冷静にこういった
「あいつらだよ…」
親父は南の方を指差した
「エッ!?…な…んだ…よ…あれ」
親父が指差した先には俺の3倍はあるケンタウロスのようなものがいた
ちなみに俺は175cmだ
俺は驚いていたが復習心が燃え上がり
「何でなんだーッッ!今に見てろーッッッ!」
そして俺はあることを誓った
あいつらを…消してやる!!