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脇役さんの日常  作者:
1/4

バカップルとバカと私



私には3人の幼なじみがいる。


超美少女で、今時女子な愛莉。


超イケメンな愛莉の彼氏、健斗。


イケメンなのに、何か残念な周司。



そして、女なのに男に間違われる私、澤本春(サワモト ハル)



そんな私の日常。




右に美少女、左にイケメン、前にもイケメン…


神様は何故、自分をこんな席にしたんだぁぁ~~!!



と、嘆いているのは私。澤本春(サワモト ハル)であります。


しかも…


『うぅぅっ健ちゃんが遠いよぉっ!!』


『ばーか、ほらっ手伸ばせば届くだろ?』


「…」←私


私の横の席の二人はカップルです。


つか、私の前でそんなことすんなや。



『ちょっと、春ってば何て顔してるのよ!別にいーでしょう?』


いや、良くないから。


「近くがいいなら、席変わるっつってんじゃんか。…てゆうか、いつまで手繋いでる気?」


『えーっだって、そんなことしたら授業に集中できなくなっちゃうよ?』


はぁ?


『なんで集中できなくなっちゃうの?』


『…っだって……『何?』…健ちゃんがかっこよすぎてっ//』


……はーい、無視!


『てめーらさっきから、ピンクオーラ振り撒いてんじゃねぇぞ!つか、うっせぇんだよ!』


お!仲間か!?


『おいおい周司!羨ましいからって、そんな事言うなよ』


いや、真顔でそんなこと言うなよ、健斗君。


「こんな奴らと、何で幼なじみなんだろう。」


そう、実はこの3人小学校からの幼なじみ。


『うん、それについては俺も同感。』


『「はぁ~」』








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