クソ人間のクソエッセイ20 どうでもいいことばかり上手くなる
自傷行為について話すから、先に注意しておこう。
自傷行為はやらないようにしてほしい、このエッセイは自傷行為を推奨するものでは決して無い。
自傷行為はやらないほうが良い行いなのだ。
注意書き終わり。
自傷行為というモノはあんまりしない。
せいぜい腹が立った時自分の顔面を殴ったりする程度だ。
癇癪を起してモノを壊したり、人にあたったりする人がいるけど、僕の場合は気持ちを落ち着かせるため自分にあたるのだ。
人にあたるのは罪悪感があるし、そもそも悪い事だ。
悪い事はしたくないのだ。
だから自分を傷つけるしかない。
で、その殴る事はそこそこ痛いけど、重大な怪我にはつながらないので重宝していた行動だ。
もう一度言うけど、そんな事読者の皆は真似しないように。
自傷行為なんて、出来る事なら一生やらない方がいい行為なんだから。
まぁ僕はやるけど、本当に真似しないでほしい。自分は大切にしよう。
最近ムカつくことがあって、思いっきり自分の頭を殴った。
だがこれまで自分を殴ってきたせいか、僕のパンチは普通に威力が高くなっていたのだ。
目の前が真っ暗になった。脚がふらついた。気絶しかけた。
僕の”殴る”は、レベルがあがっていた。
自分にとっていらない、どーでもいいステータスばかりが上昇していく。




