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クソ人間のクソエッセイ  作者: ゴミクズ塵芥ノ丞
20/23

クソ人間のクソエッセイ20 どうでもいいことばかり上手くなる

自傷行為について話すから、先に注意しておこう。

自傷行為はやらないようにしてほしい、このエッセイは自傷行為を推奨するものでは決して無い。

自傷行為はやらないほうが良い行いなのだ。


注意書き終わり。


自傷行為というモノはあんまりしない。

せいぜい腹が立った時自分の顔面を殴ったりする程度だ。

癇癪を起してモノを壊したり、人にあたったりする人がいるけど、僕の場合は気持ちを落ち着かせるため自分にあたるのだ。


人にあたるのは罪悪感があるし、そもそも悪い事だ。

悪い事はしたくないのだ。

だから自分を傷つけるしかない。


で、その殴る事はそこそこ痛いけど、重大な怪我にはつながらないので重宝していた行動だ。

もう一度言うけど、そんな事読者の皆は真似しないように。

自傷行為なんて、出来る事なら一生やらない方がいい行為なんだから。


まぁ僕はやるけど、本当に真似しないでほしい。自分は大切にしよう。



最近ムカつくことがあって、思いっきり自分の頭を殴った。

だがこれまで自分を殴ってきたせいか、僕のパンチは普通に威力が高くなっていたのだ。

目の前が真っ暗になった。脚がふらついた。気絶しかけた。

僕の”殴る”は、レベルがあがっていた。

自分にとっていらない、どーでもいいステータスばかりが上昇していく。

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