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クソ人間のクソエッセイ18 歪んだ人間とそうじゃないやつの溝は深い
自分で書いといてなんだけど、書いてる途中で何がいいたいか、わからなくなりました。
歪んだ人間とそうでないものの間には溝がある。
深く広い、どうやっても超えられない溝が。
例えば災害にあったとき、生き残ったとき、そのとき。
「"運悪く"生き残った」と思うよう歪んた人間はいるはずだ。
歪んで無いと称される奴らは、その言葉を否定するだろう。
死んでしまった人間もいるのに、生き残りたくなかったなんて最低なことを言うなと。
でも、それは理解できないからだろう。
歪んだ人間の発言は、死者を悼むものかもしれない事を。
歪んだ人間の発言は、顔も知らぬ誰かより自分が死ぬべきだったという罪悪感によるものかもしれない事を。
だが、歪んだ人間なりの価値観は認められることはない。
少数派の価値観を持った人間は歪んでいるとみなされる。
歪んでいる、で済まされる。
それだけだ。




