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クソ人間のクソエッセイ  作者: ゴミクズ塵芥ノ丞
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クソ人間のクソエッセイ13 ぼくは人の目を見ない

人の目を僕は見て話したくない。


理由はいくつかある。

まず、相手の目を見るという事は自分の目を見せる事に繋がる。

それが嫌でたまらない。


あと、相手を見つめたら気持ち悪がられるだろうという確信があるからだ。

僕も無駄に見られるとなんだか嫌だ。


そんなんだから、他人と真っ直ぐに付き合う事だけを上等な交流とする馬鹿野郎に人の目を見て話せと怒られた事がある。

だからやってみた。

相手の目を見たその瞳にあるのは憤怒、だけではない。


僕を見る目はゴミを見る侮蔑の目、やっぱりなと思った。

僕に向けられるのはそういう目だ。ゴミクズを見る目がゴミクズを見る目意外に変わる事なんて無いのだ。

だから、僕は人の目を見て話したくない。


ゴミクズに見られても、相手も不愉快だろうし。


なんでお互い不愉快だとわかっているのに、目を合わせるのかわからない。



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