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クソ人間のクソエッセイ  作者: ゴミクズ塵芥ノ丞
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クソ人間のクソエッセイ11 出来たら眠りたくない

眠る行いなんて出来る事ならしたくない。一生。

でも仕事中にぶっ倒れたりしたら殴られたり蹴られてたりするだろうから、休憩は必要だ。

でもだけどそれでもやっぱりしたくない。


眠る直前が最悪なのだ。

やる事があるのに、サボっているような感覚がある。

眠る直前には、これまでにやった僕の失敗を脳が突き付けて来る。

自分は生きていていいのか疑問が湧く。

将来的に悲惨な破滅の道をたどるという確信が僕の胸を締め付ける。

眠ろうとするといつもそう。


そんな暗い思考になるのは、多分ちっぽけな脳で無駄に考えてしまうからだと思う

眠らずにずっと別の事をしていれば、僕なんか死ぬべきだという思いを麻痺させていられる。

僕の脳みそは所詮そんなもので、多くを考えられないから。

だから起きていたい、それはそれで別の苦しみにもがくだけだけど眠るよりマシだ。



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