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クソ人間のクソエッセイ 10 子供の頃の僕
昔は自分の将来に期待していた、小学三年生か二年生くらいまで。
自分がゴミクズ、何も出来ないくそヤロウ、そんな風に理解するのが僕は遅れていた。
頭が悪かった。
昔から僕はなんてことは無いそこら辺のゴミだ。
子供の頃はそれでも許されたけど、所詮ゴミな子供の将来はゴミ。
あ、昔の話してたら思い出した。
たしかその程度の年齢で未来の自分への手紙、というものを書いた。
今ここにその返事を書こうと思う。
ここで書かないと多分もう二度と書かない、まぁ書く必要もないんだけどあえて書く。
以下、昔の自分への返答。
はよ死ね。
お前の未来はロクなものじゃない。
挫折と挫折と挫折と自己嫌悪を繰り返して、生きてきた惰性が死ぬことすら許してくれない。
お前の未来なんか価値は無い。




