逃げた理由
この作品は2話目です。一話を見てからをオススメします。(内容は初心者ですが。)
よろしかったら拝借お願いします。
どうしよう……
あかりはずっと昼間の出来事を考えていた。なぜ知らないふりなんてしてしまったのか、なぜ聖貴が見ただけで冷静さを失ってしまったのか、否、そんな理由わかっていた。あかりは昔から聖貴の事が好きだった。
あかり:「お父さん、これは酷いよぉ…お父さんが再婚するって言うのは嬉しかったけどしょーくんのお母さんとなんて…。」
ふらふらしてる間に家に着いていた。優也より先に家に帰ったはずがいつの間にか抜かされたようで先に帰っていたようだ。
優也:「おかえり、今日どうしたんだ?なにか嫌なことがあったか?」
あかり:「今日は急に帰ってごめんなさい、嫌なこととかがあったわけじゃないから大丈夫だよ。」
優也:「そうか、でも聖貴くんは結構心配してたぞ。なにもなかったんたなら明日自分の口でちゃんと謝れよ?」
父がそう言った。が、あかりの頭には「心配してたぞ。」以外のなんの言葉も入ってはいなかった。
聖貴が自分のことを心配してくれている、それを考えただけでとっても嬉かった。その後あかりは風呂に入り自分の部屋でくつろいでる間、一時も聖貴が頭から離れることはなかった。
読んでくださりありがとうございます☺️
物語を書いてる感覚だととっても長いお話になっちゃいそうです笑、自分の考えたお話が誰かに読んでもらえるって考えると嬉しいですよね笑
これからもちょっとずつあげてくと思うので見てくれるのでしたらよろしくお願いします。