表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
無限転生!! ~進化した回数だけ転生できる!!!~  作者: 石川ケイゴ
迷宮の底へ
3/12

ステータスに、怒った

1日1話以上を、目指したいと思います。キリ☆

うああああああああ!!!ハゲのゴブリンと踊ってる夢見たーー。ビックリ!!!

目が覚めると、目の前にゴブリンの死体があり、今度はそれにビックリしてしまった。

うおっと、ビックリした。しかし腹減ったな。なんか飯ないかな。

チラ。くそーゴブリンしか食べる物がない。どうしよう。困ったな。

10分後......。よし、食べるか。これしか食べる物がないんだ。仕方がない。

そして俺は、ゴブリンを生で食べることにした。ハムハム、グッジュー。結構グロいなーこれ。

5分もしたら多分1メートルぐらいあったゴブリンは骨だけになった。

ゲップ。おっと、失礼。つい、食べ過ぎてゲップが。ゴブリンの味は、何て言うか、ちょっと豚肉に、

ちょおおおっと似てたような気がする。

まあ、まずいってわけじゃないからこれからゴブリンを見つけたら不意打ちして倒しにいこうと。

今思い出したけど、レベルアップしたんだった。ステータス見てみようーと。

『ステータス』


種族:レッサーウォーカーアント


LV:2


HP:15/15

MP:7/7


スキル:共食い成長LV1 鑑定LV2 逃げ足LV2 毒牙LV1 苦痛耐性LV1


加護:転生神の加護LV1


スキルポイント:50


加護のところの転生神の加護って何?

{転生神の加護...転生神から加護を貰った証拠みたいな者。効果...スキルのレベルアップと習得が早くなる}

あれ、前無かったスキルポイントってやつがあるぞ。スキルポイントって何?

{スキルポイント...スキルポイントを使って、スキルを取ること、スキルのレベルアップが可能。}

へえ、じゃあ今取れるスキルって何?

{毒耐性LV1}

{麻痺耐性LV1}

{毒牙LV2}


この三つかー。この中で一番良さそうなやつってどれかなー。

まず、毒耐性は、欲しいけど使う場面あるかな。まあ、ポイントに余裕があったら取ろう。


麻痺耐性は、麻痺ってどんな感じかわかんないし、ヤバイやつだったら耐性取ろう。


毒牙は、噛む時に、歯に付いている毒を流すって感じかな。これは、戦闘の時に結構有効だと

思うから、これ取ろうかな。


よし、決めた。毒牙を取ろう。ポチッとな。あれ、できない。どうすればスキルとれるの?

{頭の中で欲しいスキルを取ることを、強く思えばそのスキルを取ることが可能です}

お、なるほど。頭の中で欲しいスキルを強く思えばスキルが取れるのか。

早速やってみよう。ふんっ。

{スキルポイント50を使って、毒牙LV1を毒牙LV2に上がりました}

よし、ちゃんとできたぞ。早速毒牙を使ってみるか。ゴブリン探そうと。

あと、鑑定のレベルが2になってる。どれどれこれで転生物の小説と同じ鑑定に

なっているか壁に使ってみるか。

{迷宮の壁}

石の壁から迷宮の壁に変わっただけで、そんなに変わらないな。

相変わらずショボイな。鑑定。まあ、暇なときに壁とか天井とか地面を、鑑定してレベルを上げますか。



迷宮を、進みながら鑑定していたら鑑定がLV3になっていた。そしたらステータスの表示が、

変わっていた。


種族:レッサーウォーカーアント


LV:2


HP:15/15

MP:7/7


ステータス:かなり弱い


そう、俺は気がついてしまったステータスがかなり弱いことに。

なんで?俺、あんなに強いゴブリン倒したよ!!!

なのに弱いっておかしいでしょ?HP15だぞ!コラ!勇者並に強いじゃねえかよ!!

おっと、ちょっと取り乱してしまった。いつもの、クールで紳士的な俺に戻ろう。

よし、戻ってきた。

{スキル、怒LV1を手に入れました}

あーあ、余りの怒りで変なスキル手に入れちゃったじゃん。

えっと、効果は、どれどれ。

{怒LV1...物への八つ当たりが上手になる}

ゴミスキルじゃねえかよ!!

そんなことを思っていると前から革の服を着ているゴブリンがきた。(髪の毛1本)

最近のゴブリンは、ハゲしかいないのかな?スク〇プDオススメするよ!!!

あいつも俺に気づいたし、ちょっと手強そうだけど、いっちょヤリますか。

最後のいっちょヤリますかのヤは、間違えではなく、わざとです。


この作品を、気に入ったら評価、ブックマークのところを、ポッチっとよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ