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無限転生!! ~進化した回数だけ転生できる!!!~  作者: 石川ケイゴ
迷宮の底へ
10/12

3度目の転生!!

ん。ここは、どこだ?そういえば俺はゴブリンキングに胸を刺されて死んだんだっけ?

自分が何故真っ白な世界にいて生きているのかを考えていたら声がいきなり聞こえた。

『種族を選んでください』

という声と同時にデカイタッチパネルが何処からか出てきた。

種族を選べってことはまた転生!!こんな都合良く転生出来るなんて運がいいな俺。

今度は女神がいないバージョンの!!まずは、どんな種族があるか見てみるか。


『ベビーゴブリン』

『スモールドッグ』

『レッサースモールアント』

『サンフラワー』

『スライム』


なんかロクな転生先がないな。サンフラワーって何だよ!!ひまわりじゃねえかよ!光合成しかできねえじゃん!

今度はゴブリンにしてみようかな。

俺はタッチパネルに写っているベビーゴブリンの文字を押した。

『スキルを5個まで選んでください』

え。スキルまで選べちゃうの!!赤ちゃんの頃から最強の道へ行っちゃうじゃん。

まずは、選べるスキルを見てみるか。

『共食い成長LV1』

『鑑定LV4』

『火魔法LV1』

『転生LV1』

『毒牙LV3』

『青い炎LV2』

『怪力LV2』

『回避LV2』


スキルは結構いいの揃ってんじゃん。多分前世で使っていたスキルはレベルが最初からちょっと上なんだな

鑑定以外。

選ぶスキルは、共食い成長、鑑定、転生、怪力、青い炎にしようかな。

鑑定は、良く使っていたしレベルが減っていないからこれにした。

共食い成長は、ゴブリンってまずく無いからこっそり共食いして強くなろうと思ったから必要かと思ったから。

転生は、絶対に必要でしょこれ!!無かったらヤバいと思うからだ。

他の2つは何となく必要かと思ったから♪

はい。きめた!!ポッチポッチっと。

『種族、スキルの設定が終わりました。これから転生を始めます』

俺の体が光って消えた。(120kgだった時の体)


------

おはよう(゜▽゜)/今親ゴブリンから産まれたよ!まずは、ステータス!!


種族:ベビーゴブリン


LV1


HP:3/3

MP:2/2


上位スキル:青い炎LV1

スキル:共食い成長LV1 鑑定LV4 転生LV1 怪力LV2 成長保進LV1


HPメッチャ低!!ザコステータスじゃん。ミスった。もうダメだ。最強になれないかもしれない。

いや。諦めるな!!俺。ポジティブにいこうぜ!!

こういうザコステータスから最強になる転生物の小説とあるじゃないか。

おっと。ゴブリンに連れていかれたぞ俺。どこに行くんだ?

『グギギギ』

変な声を出されても意味わからないって。日本語でおk?

俺は、ゴブリンにベットまで連れて行かれた。

固いな。このベット。このベットで寝たくない。

声出してみようかな!息吸って「ボッホ。グギギギ」

何言ってるんだ俺?あ。まだ喉が発達してないんだ!!赤ちゃんが喋るという変なことしたかったのに!!

こんなこと考えていたらいきなりパンが投げ込まれた。

「コイツをぐえ」

{スキル、ゴブリン語LV1を手に入れました}

お!ちょっと言ってることが分かるぞ!!えっとこれを食えばいいのかな?

「ハヤク、シ、ロ」

そんな急ぐなって食べますよガッブっと。なんで歯なんてあるんだろう?赤ちゃんなのに。

気にしなくていいか。食べることに集中しよう。パンめっちゃ固いから。

カチカチ、アム」

3分後。

やっと食い終わった。あれ?目の前にピンクの魔方陣が見えるのは気のせいかな?

ちょっとそこのゴブリンさんやめるんだ早まるな。

「スリープ」

撃ちやがった。だけどいいや眠くなってきた。寝よう。

{成長保進LV1の効果でLV3に上がりました}


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