0話:プロローグ
初投稿です。よろしくお願いします。
しょうもない、負け組の人生。
大学で受験、不合格し、絶望して現在一人暮らしのニート28歳。
120kgでも大丈夫と思って学生時代に、10回告白してフラれて俺のガラスのハートは、
壊れた。
何故俺が、こんなことを、考えているかというと、今俺は、コンビニの中にいる。そのコンビニのレジに俺は二番目にならんでいて前にリア充がいるのだ。くそっ。リア充爆破しろ!!と思っていると、俺の番が回ってきた。
あれ、レジのお姉さん綺麗だぞ。ここはちょっとナンパしちゃおうかな!
「お姉さん、ヤラナイカ」
「冗談ですよね?」
冗談じゃないぞと言いたかったが、言ってしまったら、死んだおじいちゃんのところに行きそうだったのでやめた。
「はい......」
レジのお姉さんにポテチ20袋をわたした。
「2160円になります」
「はい」
「ありがとうございました。もう二度と来ないでください(ニコッ)」
あれ、さっきお姉さんに酷いこと言われたような。ま、気のせいか。
俺は、お金を払って外に出た。財布を見て、ヤバイもうお金がない!!と思いながら横断歩道を渡っている時、俺は気づいた。
トラックが俺に向かって猛スピードで突っ込んでいることに。
「やばい!!」
俺は、避けようとしたがこのデカイ腹のせいで体が動かない。ドン!!
俺は、自分の何十倍以上の重量を持つトラックに吹き飛ばされ、頭から落ちて死んでしまった。