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私の居場所を見つけてください。  作者: 葉方萌生
第二章 不穏なカルテ

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□藤島陽子のカルテ

【患者】33歳、G1P0、妊娠21週0日(LMP 1999/9/3)


【主訴】性器出血、陣痛様疼痛(2000/1/27より)


【現病歴】2000/1/27夕方より鮮血性出血と間欠的下腹部痛を自覚。1/28受診時、陣痛間隔約10分、胎動自覚なし。


【身体所見】BP 120/76 mmHg、脈拍 88回/分、体温 36.8℃。子宮底長 18cm、子宮口開大4cm、性器出血(暗赤色、多量)、胎盤組織一部排出。


【検査】経腟超音波:FHR確認できず、子宮内に胎盤組織残存。血液検査:Hb 10.5 g/dL、WBC 10500/μL、hCG 2800 mIU/mL。


【診断】不全流産、妊娠21週0日、原因不明。


【処置】患者および家族に状況説明、同意のもと緊急子宮内容除去術(D&C)施行、残存胎盤組織除去。メチルエルゴメトリン0.2mg静注、抗生剤(セファゾリン1g)投与開始。術後出血軽減、子宮収縮良好。


【助産師記録】患者に流産の状況と処置内容を説明、精神的ケア提供。産後の感染予防、安静、精神的サポートの指導。次回受診(2000/2/4)予約。


【計画】術後経過観察、感染兆候および貧血モニタリング、1週間後外来再診。



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