表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/9

人生

強くなる。そう決めたなら、まずは刀を手に入れなければ、そう思った。だが、俺の身体はまだ赤子。

あまり自由には動けない。

「ところでこの子の武器は?なんだったんだ?」

は?武器だって?俺の?

どういうことだ、生まれた途端に武器を持っているはずがないだろう。何をさも当たり前かのように。

「そうね、まだ顕現できないのかも。」

顕現。ますますわからない。この世界では赤子のころから武器を顕現させて戦うのか。

「少し遅れることもあるらしいからな。気長に待つとしようじゃないか。」

なるほど、個人差があるのか。でもどうやって顕現するのだろうか。赤子ならば無意識で、もしくは危険を感じたら、とかだろうか。


あのあと、俺は両親の目を盗んでこの世界の常識について調べた、結果は

1.この世界のすべての人間は生まれたときから何か しらの武器を持っている。

2.一部例外を除き、生まれたときから武器を顕現で きる。

俺は2の一部の例外らしい。

原因はよくわからないがいつの間にか使えるようになる、とのことだ。

3.特殊な場合を除き、武器は破壊されても少しずつ 再生する。

4.同じ武器種でも、形状、色、装飾は生まれたとき から皆違う。

5.スタートの違いはあるが、経験を積めば積むほど

 性能は向上し、稀に形状等が変化する。

この中でも4はわかりやすかった。すれ違った子供や大人の持つ武器には、短剣、弓、槍、杖など人それぞれだったが、短剣であれば、左右対称の物や、反ったもの、歪な形のものもあった。

もうひとつ、これは俺にとって最も重要と言える知識だ。それは、

俺の生まれた家は有力な貴族であり、主に魔王軍との戦闘に貢献しているらしい。

魔王軍とは、いまから何百年も前から人間と戦っていると聞いた。前世でも少しゲームをやったことがあるが似た設定の物があった。

特に最近活動が活発化してきたらしい。

思ったよりもこの世界は複雑だったらしい。

それでも、俺は全てを使って強くなる。

それが、俺の生きる意味だから。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ