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四季

作者: 弥六合


 川の底まで見える綺麗で、遠いの森まで続く。

 魚さんは川の中に元気いっぱいで泳いでいる、時々に川の中から飛んでくる。

 緑の草が大地の絨毯ように鮮やかな花と飾っている。

 蜂と蝶々、舞い踊るように飛び回って、時には花に留まる。

 ちらほら見える、真っ白い雲が空に飾っている。

 時に、空を飛んで行く、楽しい鳴っている鳥たち。


 わたしは蝶々の背に乗せて、川の上に森の方へゆっくりと飛んで行く。



 いつの間にか、乗せた蝶々がキリギリスに変わった。

 黄色の葉っぱが散乱で金色の道になる、木漏れ日が照らしてピカピカで森を貫く。

 キリギリスが金色の道を沿って跳んで、やがて森から出た。

 三日月ような湖に燃えるような紅葉、微風と共に葉擦れと波の音が軽快な音符になれ。

 愉快な気分で白い山頂と一面紅葉を映る、揺らしている湖を渡る。

 微風と軽快な音符と共に、白い山頂を映る湖に入る。



 歩いて歩いても真っ白いの世界しか見えない。

 悠々と舞い落ちてくる雪が世界の色を白いに変える。

 分厚い雪の上に歩いたが、浅い足跡が後ろへ伸ばしていく。

 不意打ちに吹雪が強くて、行先を塞いでくる。

 それでも前へ進んで氷になっている川を渡る。



 川を渡って見え切れない平原に緑の草がいっぱい生えている。

 日が昇って世界の色が鮮やかになっていく。

 川に沿って桜が満開で、桜花びらが散らかして緑の草と青い川の水で春の色を反映する。

 テントウムシを乗せて桜吹雪の中に飛ぶ遊覧する。

 果てのない桜吹雪の道にいつの間にか眠ってしまった。



 朝起きて、夢の内容はすでに忘れた。

 暖かい微風と日光が窓から部屋にいっぱい満ちる。

 眠気が一気に消えて完全に目が覚めた。

 支度して新しい一日を迎えて頑張ってくる。

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― 新着の感想 ―
[一言] 四季があるっていうのは素敵なことですね。
2023/12/28 19:37 退会済み
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