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妖精たちのキャンパス

作者: 尚文産商堂

近くの公園の一角には妖精たちのキャンパスと銘打たれた場所がある。

とても簡単に言えば、少し傾斜がある芝生地帯なんだけども、不思議なことに、あちこちにフェアリーサークルができている。

ようは、円形に広がっているキノコの群れだ。


それが貴重なキノコなのかは知らないけども、一応名目上は芝生養生のためで立ち入りができないように紐が貼られていた。

妖精たちがどんな風な絵を描きたいのかはわからないが、キノコがくるくると十重二十重にある地点から同心円に広がっているのは、少なくとも楽しんでいるということだけは間違いがないようだ。

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