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第四百六十二話 そんなことはつゆも知らぬ宴会



そんなことはつゆも知らず勇達は幕府にて宴会にいそしんでいた。


前日より多くの食べ物が食卓に並んでいる。鯛やエビなどのの天ぷらも含まれていた。


そして春愛が扇を持って立ち上がる。疾風もまた鼓を持ち出している。


「ふふふ、久しぶりに春愛様の舞が見られるなんて感激です」


疾風は興奮して隣のアステリア王女に言った。


「はあ…………?」


アステリア王女は言われてもさっぱり分からず首を傾げる。


「この手のは春愛様だけでなく街でも高級料亭くらいでしな見れないんです」


「へえ…………」


続く説明にもアステリア王女は上の空だ。


一方で聞き耳を立てている勇は興奮している。


そんなものを見れるとなるとやはりこういう立場は得だと感じていた。




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