表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

114/719

第百十四話




「なんてっこったぁぁぁ!仮面伯爵様!敵襲!敵襲です!」


ハーメルイトンは悲鳴を上げて上司に連絡を取る。


「大変ですねぇ、悪魔ピエロを出してはどうです?」


「ははー!いでよ軍団!」


仮面伯爵の助言にハーメルイトンは石からピエロの姿をした魔族を出した。


「これはっ!殺摩壊羅とやらが使ったあれか!ええい怯むな!」


国王は事前に情報を得たおかげですぐさま兵に激を飛ばす。


「リンネ、プリンセスクロス!」

「ええ!」


勇はリンネをコートに変身させて纏うとマシンガンを召喚する。


「もう二回目だと合体するところ見ても驚かないね………」


アステリア王女は苦笑いした。


「みんな伏せてっ!」


ガガガガガガガガガガガガ!!!


プリンセスクロッサーキカイニストモードの放つ弾丸が高速で悪魔ピエロを殲滅していく。


「おお、これは騎士団の仕事がないな」


国王はあまりの活躍に苦笑いした。


「だー!せっかくのサーカス団員がー!ならば!」


ハーメルイトンは頭を抱えると得意の笛を取り出す。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ