言の葉
言の葉って素敵な言葉じゃないか
それは例えば音の波
それは例えばアドレナリン
それは例えば黒鉛の塊
それは例えば電気
それは例えば0と1
それは例えば言葉、
と、ひとは言うよ。
言葉にはいろいろと形があって、
みんな到底兄弟とは思えない形をしているんだけれど、
みんな人間はいっきに言葉と言うんだ。
目に見えるものしか信じない人間だから、
目に見えるものしか信じていない。
裏側の顔は?
知らない、知らない
どうしてもはがれないその紙を剥がしてしまうため、
私はカッターをちきちき、と出した。
これで手首切る人も居るんだってね
その人たちはみんな心配してもらってる
良いなあ。
そんなことを考えてたら、
「痛い
っ」
ああ、
やってしまったねえ
コレでは心配してもらえないじゃないか
痛み損じゃないか。
夜中の3時に目が覚めて、
「おなかがへったよう」
って泣いたんです。
泣けども、泣けども、おにぎりの一つも出てきやしませんから、
私はかんがえることにしました。
欲しい本のこと。
(→それは、今日見つけることが出来ました。)
気になる君のこと。
(→それは、半年前から何度も何度も吐き出しては呑み込んでいます)
見たい映画のこと。
(→それは、今日やっと見られたのですが、画面が暗くて訳がわからないので消去しました。)
そのうち眠ってしまうんでしょう。
錆びた血を 絆創膏で 閉じ込めて 永久に私の ゲノムよ残れ
こんにちは。きらすけです。
読んでいただきありがとうございます。
最近詩しか投稿していなくてたまには物語も書かなくちゃなんて思っています。
でも学生は忙しいんですよね。