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気象予報士 【番外編】  作者: 235
いろんな隙間話
14/41

緋天の日記帳:勝者の翌朝

気象予報士3.5部、続・月夜のジレンマの後。

お兄ちゃんに勝ったから・・・

 なんだか、ものすごく心地が良い。

 暖かい何かに包まれて、いつもとは違う、安心感のある目覚め。

「・・・あれ?」

「どうした?」

 目を開けたら、部屋の壁でも天井でもなく、肌色。思わず上げた声に対して、頭の上で優しい声がする。

「蒼羽さん!?」

 ふわりと額に落ちた唇に、朝から心臓が早鐘を打つ。

 何故自分のベッドに蒼羽がいるのだろう、と疑問を覚えながらも、昨晩ベッドまで彼に運んでもらったことを思い出した。

「・・・昨日一緒に寝たんだっけ???」

「ん、・・・ああ」

 曖昧な間を残して、彼はにこりと笑う。

「勝ったから」

「え・・・、っん!」

 意味が分からずに聞き返そうとしたら、誤魔化すように唇を塞がれる。

「俺のだ」


 満足げな吐息とともに、そんなことを呟く蒼羽はご機嫌。

 彼の言葉の意味を聞くのは、もう少し後にしよう、と。

 蒼羽の体に身を寄せた。

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