乙女ゲームの『ライバル令嬢』に転生したので、悪役令嬢と一緒に推し活することにした ~断罪?しませんけど?私たち攻略対象に興味ないんで~
あと三十分。
あと三十分で、推しに会える。
心臓がうるさい。脚が落ち着かない。庭園のベンチに座っているのに、もう二回も立ち上がりかけた。春の風が前髪を揺らして、遠くの訓練場から木剣が打ち合う音が聞こえる。
──ああ、だめ。もう無理。あそこにいるんでしょう。いるんでしょう、セドリック・エルヴァイン。
私はリゼット・カルヴァン。カルヴァン侯爵家の長女にして、乙女ゲーム『星詠みの約束』のライバル令嬢。
前世は同人作家だった。
商業の仕事もいくつかいただいていたけれど、本業はあくまで推し活。年に四回のイベントに新刊を出し、毎晩推しの絵を描き、推しのことを考えながら眠り、推しの夢を見て起きる──そういう人生だった。
転生に気づいたのは十歳の秋。家庭教師が広げた貴族名鑑に「エルヴァイン辺境伯家」の名前を見つけた瞬間、前世の記憶が雪崩のように戻ってきた。
セドリック・エルヴァイン。辺境伯家の次男。寡黙な剣士ルートの攻略対象。
──私の推し。
その日から五年間、ずっとこの日を待っていた。入学式を終え、今まさに推しの初登場イベントが訓練場で発生しようとしている。
ゲームの知識は完璧に覚えている。同人作家を舐めないでほしい。推しのルートは三十七周した。台詞は全暗記。スチル構図も、推しの瞳の色のRGB値も、心拍数が上がる場面のBGMの拍子も全部頭に入っている。
──ただ一つ、致命的な問題があった。
ヒロインが誰だかわからない。
このゲーム、ヒロインの名前がデフォルトで「名無し」だった。プレイヤーが好きに名前をつける仕様。顔もぼやけていて判別不能。わかっているのは「男爵令嬢」という身分だけ。
ライバル令嬢の私は、ゲームではヒロインを厳しく指導し、最終的にその成長を認めて婚約候補を潔く譲る。断罪はされない。友情エンドに辿り着ける。
悪くない。全然悪くない。むしろ最高だ。
推しを遠くから鑑賞できて、断罪もされない。ライバル令嬢、神ポジションでは?
問題はヒロインを見つけて友情ルートに誘導しなければならないのに、当のヒロインの手がかりが「男爵令嬢」しかないこと。
男爵令嬢、この学園に四十七人いるんですけど。
(……向こうから来てもらうしかないわね)
前世でサークルの主宰をしていた経験が頭をよぎる。人を集めるなら、まず自分が旗を立てること。ゲームのライバル令嬢は「後輩を厳しく指導するが根は面倒見がいい」というキャラだ。
なら、その通りにやればいい。片っ端から指導すれば、そのうちヒロインも引っかかるでしょう。
──と、そこまで考えたところで訓練場の方角から、ひときわ鋭い剣風の音がした。
立ち上がった。
もう我慢できない。推しの初登場イベント、鑑賞させていただきます。
◇
入学から二ヶ月が経った。
後輩指導は順調だった。マナーが怪しい子にはテーブルセッティングを教え、勉強が苦手な子には要点をまとめた手書きのノートを渡し、社交に怯える子には話し方のコツを一緒に練習した。
(これ、前世の新人研修と何が違うの……?)
違わない。違わないけど、慕ってくれる子たちの笑顔は素直にうれしい。
ただし。
ヒロインは一向に特定できなかった。
指導を受けに来る男爵令嬢は現時点で十一人。全員いい子。全員努力家。でも「これがヒロインだ」と確信できる子がいない。
まあいい。ヒロインの件はそのうちどうにかなるでしょう。
それより──推し活の話をさせてほしい。
あの日、訓練場の柵の外から見たセドリック・エルヴァインは、ゲームのスチルなんて比較にならなかった。
銀灰色の髪が風になびく。灰青の瞳は剣の切っ先と同じように鋭く、澄んでいる。筋肉の付き方が二次元より遥かに説得力がある。汗が顎を伝う軌道がリアル。鎖骨から上腕にかけてのラインが──いや、冷静に、冷静になりなさいリゼット。
私は柵の外の木陰を定位置にして、毎日の訓練を鑑賞するようになった。
そしてノートを作った。
表紙に『星詠み観察記録』と書いた革表紙のノート。中身はセドリックのスケッチ、名場面メモ、性格分析。前世で培った画力をフル活用して、推しの横顔を描く。
特にお気に入りは、型の演武で剣を振り下ろす瞬間。全身から無駄が消えて、目だけが研ぎ澄まされる、あの一瞬。
ノートの隅に書いた。
『剣を振る時の目が一番好き』
──ここまでは順調だった。問題は、ある放課後に起きた。
空き教室で一人、ノートにセドリックの全身スケッチを仕上げていた時。背後から声がした。
「……それ、エルヴァイン殿のスケッチ?」
心臓が止まるかと思った。
振り返ると、プラチナブロンドの髪をゆるく巻いた令嬢が、翠の目を見開いて私のノートを凝視していた。
アネット・ローゼンクランツ。公爵令嬢にして、王太子レオナルド殿下の婚約者。
──ゲームにおける、悪役令嬢。
「待って。横顔の角度、完璧じゃない。あなた、描ける人?」
「……え?」
「影の入れ方。ここ、鎖骨の下。陰影が正確すぎて逆に怖いんだけど。何を見てこれ描いたの?」
(えっ、そこ見るの? この人、画力の話してる?)
アネットは私の隣に座り込み、ノートをぐいぐい覗き込んできた。公爵令嬢の距離感が近い。
「一つ聞いてもいい?」
「ど、どうぞ……」
「あなた──前の世界で、絵を描いていた人?」
時が止まった。
「前の世界」。
その言葉の意味がわからない人間は、この世界にはいない。いや、いる。ほぼ全員わからない。
わかるのは──転生者だけだ。
「……アネット様も?」
「やっぱり。ふふ、わかるわよ。だってあなた、エルヴァイン殿を見る目が完全にオタクの目だもの」
「オタクって言わないで! ……推し活と言って」
「同じでしょう」
否定できなかった。
アネットは前世で小説読みだったらしい。ジャンルは問わないが、特に好きだったのは「主従もの」。このゲームでは──レオナルド殿下とセドリックの主従関係が推しカプだと言った。
「待って。殿下とセドリック? あなたの婚約者と、私の推しなんだけど」
「大丈夫よ。私が推しているのは二人の"関係性"であって、別にどっちかと恋愛したいわけじゃないもの。供給が被らないわ」
(この人、公爵令嬢の顔して言うことがすごい)
だけど──嬉しかった。
五年間、この世界でたった一人の秘密を抱えていた。前世の記憶も、推し活のことも、誰にも言えなかった。
それが今、目の前に同類がいる。
「ねえ、リゼット。──推し活、一緒にやらない?」
アネットが差し出した手を、私は迷わず握った。
推し活同盟、結成。
◇
それからの日々は、控えめに言って最高だった。
放課後の空き教室を「推し活本部」と命名し、二人で入り浸った。
私がセドリックのスケッチを描けば、アネットはレオナルド殿下の政務をこなす姿をうっとりと語る。私が訓練場の観察レポートを書けば、アネットは生徒会でのレオナルド殿下の采配を分析する。
お互いの推し語りに「わかる」と相槌を打ち、「ここが尊い」と頷き合い、「解釈一致」で握手する。
(天国かな?)
天国だった。
ただ一つ気になることがあった。
最近、男爵令嬢のフローラ・メルツが妙に目につく。
指導の列に並んでいた子の一人。おとなしい顔をしているのに、なぜか攻略対象たちへの接触が不自然に多い。
雨の日に図書室で偶然を装って王太子殿下の隣に座ったり、騎士科の訓練場に差し入れを持って現れたり。
(……あの動き、もしかして「イベント再現」?)
ゲームのシナリオ通りに攻略対象との接触イベントを起こそうとしている──ように見える。
でもことごとく不発だった。図書室には他の生徒もいるし、訓練場の差し入れは騎士科の監督教官にやんわり断られていた。
(考えすぎかな)
そう思って、すぐに忘れた。
だって推し活が忙しいのだ。
セドリックの訓練はここ最近、妙に見応えがあった。剣の軌道が以前より美しい。型の演武で静止する一瞬の完成度が上がっている。
(今日の推し、作画カロリーが高すぎる……)
ノートに描きながら、ふと気づいた。──あれ。訓練が終わった後、セドリックがこっちを、見た?
いや、気のせいだ。木陰にいる私に気づくはずがない。
「ねえリゼット」
翌日、アネットが推し活本部でお茶を飲みながら言った。
「聞いた話だけど、エルヴァイン殿、あなたが訓練場に来ない日は調子が出ないらしいわよ」
「……は?」
「騎士科の子が言ってたの。『エルヴァインは誰か見てから訓練に入る癖がある。その誰かが来ない日はキレが落ちる』って」
「偶然でしょう。……偶然よ」
「ふうん」
アネットの翠の目が、にやにやと細められた。
何その顔。やめて。意味深な顔しないで。
推しは遠くから眺めるもの。それが推し活の鉄則。鑑賞席と舞台の間には越えてはならない一線がある。
──そのはずだった。
◇
学年末の夜会。
大広間には金色の燭台が並び、弦楽器の音色が天井の高い空間に溶けている。正装の生徒たちが談笑する中、私はアネットと壁際で並んでいた。
「今日の殿下、正装の肩章が左に一ミリずれてるわ。かわいい」
「アネット、一ミリって何で測ったの……」
「愛よ」
「愛で一ミリはわからないと思うわ。──あ、セドリックがグラスを持つ手、右手だ。普段は左手なのに。正装だから利き手を空けてるのね。剣士の習慣が出てる……」
「あなたもだいぶ重症ね」
二人でくすくす笑っていた、その時だった。
大広間の中央で、甲高い声が響いた。
「皆さん、聞いてください!」
フローラ・メルツが、蒼白な顔で立ち上がっていた。
嫌な予感がした。直感が「逃げろ」と言っている。でも遅かった。
「ローゼンクランツ公爵令嬢アネットと、カルヴァン侯爵令嬢リゼットは──殿方を監視し、操っています!」
広間がざわついた。
「二人は秘密の部屋でこっそり情報を集めて、殿方たちの行動を記録しています! あの空き教室で!」
(……空き教室のことを知ってるの?)
胸の奥が冷えた。推し活本部の存在が、どこからか漏れていた。
「操る、ですって?」
アネットの声は平静だったけれど、指先が微かに震えている。
「ええ、そうよ! あなたたちは殿方の情報を集めて──学園を裏から支配してるのよ!」
フローラの目は充血していた。上気した頬、浅い呼吸。追い詰められた人間の顔だ。
(たぶんこの子──ずっとイベントが不発で、その理由を私たちのせいだと思っている)
視線が集まっている。生徒たち、教官たち、そして──攻略対象たちの視線も。
セドリックの灰青の目が、広間の向こう側からまっすぐこちらを見ていた。
ここで取り乱したら終わりだ。
(……深呼吸。大丈夫。前世のイベントでも、スペースでトラブルはあった。隣のサークルに盗作を疑われたこともある。あの時どうした? 証拠を出した。事実を見せた。感情じゃなくて、事実で応えた)
「ええ、確かに空き教室は使っていますわ」
私の声は、自分でも驚くほど落ち着いていた。
「ただ──"監視"ではなく、"記録"ですの」
手を伸ばして、懐から革表紙のノートを取り出した。
推し活ノート。セドリックのスケッチ、訓練の観察メモ、性格分析。
──私の全力の推し活の記録。
「こちらをご覧になりますか? 中身は攻略……いいえ、殿方たちの素晴らしい瞬間をまとめた観察ノートです」
ページを開いて近くにいた令嬢に見せると、その子が目を丸くした。
「……え、このスケッチ、すごく上手くない?」
「ちょっと見せて! わ、エルヴァイン殿の訓練の……ここの筋肉の影、写実的すぎない?」
「あっ、性格分析もある! "寡黙だが、信頼した相手には不器用に言葉を尽くそうとする"──わかる……めちゃくちゃわかる……」
ざわめきの質が変わった。嘲笑ではない。共感だ。
アネットがすっと立ち上がった。翠の目に、いつもの余裕が戻っている。
「わたくしたちが殿方を"操って"いる? 聞いて呆れますわ」
扇をぱちんと開いた。
「わたくしたちは、素晴らしい方々の素晴らしい瞬間を見逃したくなかっただけですの。──それを"支配"と呼ぶのでしたら、恋をしている方は全員支配者ですわね?」
笑いが起きた。あちこちで、ぷっと吹き出す声。フローラの告発が持っていた緊張の糸が、ぷつんと切れる音が聞こえた気がした。
フローラの顔が赤くなり、蒼くなり、また赤くなった。
「黙って! 黙ってよ!」
そして──
「私がヒロインなの! このゲームの──ヒロインは、私のはずなのに!」
広間が静まり返った。
「セドリックは私の攻略対象で──レオナルドは前提ルートで──あなたたちが邪魔するから、イベントが全部──」
「ゲーム」「攻略対象」「ルート」「イベント」。
この世界の誰にも通じない言葉が、大広間に虚しく響いた。
(……ああ、この子、転生者だったんだ)
フローラの目に涙が浮かんでいる。悪意ではなかった。たぶん。この子はただ、自分が主役であるはずの物語が思い通りにならなくて、壊れかけていたのだ。
けれど──同情と、見過ごすことは違う。
沈黙の中、一人の人物が立ち上がった。
レオナルド殿下。金の髪に深い藍の瞳。広間の空気が、殿下を中心に張り詰める。
「メルツ嬢」
低く、静かな声だった。怒声ではない。それなのに、逆らえない重みがある。
「私は──"ゲームの駒"ではない」
一歩、フローラに近づいた。
「この国の王太子だ。そして」
殿下の視線が、一瞬だけアネットの方に向いた。ほんの一瞬。だけどその目が──微かに、本当に微かに、柔らかくなったのを私は見逃さなかった。
「私の婚約者は、私を駒としてではなく──一人の人間として、見てくれている」
アネットの翠の目が大きく見開かれた。頬が、ゆっくりと紅潮していく。
(──ああ、アネット。あなた、推しカプの関係性を推していただけだと思ってたんでしょう。でもね。殿下はとっくにあなたを"見て"いたのよ)
フローラは崩れるように泣き出した。侍女に支えられて広間を出ていく。その背中は小さくて、少しだけ胸が痛んだ。
でも、今はそれより──
「あのノート」
低い声がした。
振り返ると、セドリック・エルヴァインが目の前にいた。
近い。近すぎる。推しとの距離が一メートルもない。
灰青の瞳が、私の手の中のノートを見ている。
「見せてもらっていいか」
「え……っ、あ、ちょっと待っ」
待ってくれなかった。長い指がノートを取り上げる。ページをめくる。
自分のスケッチが次々に推しの目に晒されていく。横顔。剣を振る姿。演武の静止の瞬間。
心臓がうるさい。うるさすぎて死にそう。
セドリックの指が、あるページで止まった。
剣を振り下ろす瞬間の全身スケッチ。その隅に書いた一文。
『剣を振る時の目が一番好き』
「……っ」
「知っていた」
セドリックの声は低くて、静かで、でもどこか熱を帯びていた。
「お前が訓練場の木陰にいることは、最初の週から知っていた」
(え?)
「お前がいると、剣が軽くなる」
心臓が一回、大きく跳ねた。
「お前がいない日は、型が決まらない。柄を握る手に力が入らない。……お前に見せたいと思うから、剣を振れる」
何を言っているの、この人。
「お前は俺のことを"よく見ている"と言うだろう。そのノートがその証拠だ」
ノートを片手で掲げたまま、セドリックが半歩近づいた。
「だが──それは観察だ」
灰青の瞳が、真正面から私を捉えた。逃げられない。
「俺が欲しいのは、お前が俺を見て──赤くなることだ」
──。
頭が真っ白になった。
推しが。二次元を超えた推しが。こちらを見ている。「キャラクター」じゃない。生きている人間として、リゼット・カルヴァンという一人の人間を欲しがっている。
頬が熱い。首筋まで熱い。絶対に、間違いなく、顔が赤い。
「……赤くなったな」
セドリックの口元が、ほんの少しだけ──ほんの少しだけ緩んだ。
ああもう。
「──見ないで!」
「無理だ。俺は、お前しか見ていない」
広間のどこかで「きゃあ」という声が上がった。たぶん後輩の誰か。たぶん全員。
(推しは遠くから眺めるもの──なんて、誰が言ったの)
──私だよ。
◇
翌朝。
推し活本部の空き教室は、朝の光で白く染まっていた。
向かいの椅子でアネットが紅茶をすすっている。目の下に薄い隈。昨夜あまり眠れなかったのは、たぶんお互い様だ。
「……で、どうするの。エルヴァイン殿のこと」
「……どうするって言われましても」
「推しに告白されたのよ? あなた」
「わかってるわよ……」
ノートを開いた。見出しのページ。
『セドリック観察記録』
この五文字が、全ての始まりだった。推しを推すためのノート。推しを鑑賞するための記録。
ペンを取り、ゆっくりと線を引いた。「観察記録」の文字を消す。
代わりに、書いた。
『セドリックとの、これから』
ペンを置いた。指先が少し震えている。
「……書いたのね」
「書いたわよ」
「それ、もう推し活じゃないわよ」
「わかってる」
アネットが紅茶のカップを置いて、にっと笑った。
「恋じゃない」
「……うん」
教室を出た。
廊下を曲がったところで──足が止まった。
壁に背を預けて、腕を組んで、セドリック・エルヴァインが立っていた。灰青の瞳がこちらを見た。
「……あんた、まさかずっとここに?」
「お前が出てくるまで待つつもりだった」
「いつから?」
「朝の鐘から」
「一時間以上じゃない!」
「百年でも待てた」
「大袈裟──」
「大袈裟じゃない」
セドリックが壁から背を離した。一歩。
「お前の観察によれば、俺は"寡黙で不器用だが、一度決めたら譲らない"んだろう。──お前自身が書いたことだ」
(自分のノートで殴らないで……)
でも、口元が緩むのを止められなかった。
「正確だったろう」
「……悔しいけど、完璧に正確よ」
「なら信じろ。俺は、譲らない」
春の朝日が廊下を照らしている。遠くから訓練場の木剣の音が聞こえる。同じ音なのに、昨日までと全然違って聞こえた。
隣に並んで歩き出した二人の後ろで──小さな声が聞こえた。
「──新しい推しカプ、爆誕じゃない」
振り返ると、教室の扉の隙間からアネットの翠の目が覗いていた。
紅茶のカップを片手に、満面の笑みで。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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