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After crossing that bridge,

歌動画⇒https://youtu.be/Tx02ZhRKlLY



After crossing that bridge,

I think I finally realized.

The reason you always walked behind me

was to hide something you didn’t want me to see.


Even when we smiled together,

I was always unsure if you were truly looking at me.

So we chose the straightest roads,

paths with the least choices to make.


But that couldn’t last forever,

not even on this small island.

If we wandered into the thickets,

we couldn’t find each other anymore.

We had been walking together

on such a fragile, narrow line.


What I feared about being alone

wasn’t just losing “us.”

It was the thought of you

weighing down on me even more.


After crossing that bridge,

I think I finally realized.

You make memories from the other side of the bridge,

while I hold onto the moments before crossing.


Even when we stood in the same place,

there were no straight roads left for us.

Now I’ll return to the forest,

and until you fall asleep,

I’ll sing gently,

like a little bird,

so you may rest peacefully.



【翻訳前の詩】

あの橋を渡ったあとで

どうやら私気づいたみたい

いつもあなたが後ろを歩こうとするのは

気づかれたくないことがあるからなのね

いつしか二人笑顔はあっても

自分を見ているかずっと不安で

なるべく選択肢の少ない

まっすぐな道を選んでいた

でもそれは長くは続かない

この小さな島の中でも

茂みに入ると見つけられない

そんな細い線の上を

ずっと一緒に歩んでいたんだね

一人の時間が怖いのは

二人じゃなくなるからではなくて

今以上にあなたのことを

考えることに押しつぶされそうで

あの橋を渡ったあとで

どうやら私気づいたみたい

あなたは橋を渡ったあとを

私は橋を渡るまでを

別の思い出にするからなのね

いつの間にか同じ場所にいても

もうまっすぐな道はなかったんだね

今度は私が森に還って

あなたが眠るまで

どうか穏やかに

小鳥のように歌うだけ

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