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  作者: こたつみかん
4/7

−2 不思議な場所 Ⅲ

かなり短くなってしまいましたが

話的にどうしてもここで区切りたかったので

ご容赦ください

俺はハクにこの前の夢がまた見れたことを伝えた


「それで?」


「それでも何もこの前の子と話して日本語教えてあげたんだよ」


「それだけ?場所はどこで、その子の名前とかは?」



やけに熱心に聞いてくる



「いや,わかんねぇよそもそも本当にあるのかも知らんし」


「例の予知夢とかじゃ?」


「残念ながら違うかな続き見れたし、そもそも俺の予知夢ってそんな先の未来は見れないしな

内容的には如何にもだけど」



「わかったじゃあ、まさ最後に一つだけ

映画どうだった?」


「だから寝てたから覚えてねぇよ」

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