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−2 不思議な場所 Ⅲ
かなり短くなってしまいましたが
話的にどうしてもここで区切りたかったので
ご容赦ください
俺はハクにこの前の夢がまた見れたことを伝えた
「それで?」
「それでも何もこの前の子と話して日本語教えてあげたんだよ」
「それだけ?場所はどこで、その子の名前とかは?」
やけに熱心に聞いてくる
「いや,わかんねぇよそもそも本当にあるのかも知らんし」
「例の予知夢とかじゃ?」
「残念ながら違うかな続き見れたし、そもそも俺の予知夢ってそんな先の未来は見れないしな
内容的には如何にもだけど」
「わかったじゃあ、まさ最後に一つだけ
映画どうだった?」
「だから寝てたから覚えてねぇよ」