第6話 魔の瘴気と藍色の騎士
「なんだが暗くなってきましたね」
ラティナの言う通り、森の奥に進むにつれ、暗くなってきた。日が暮れてきたからではない。今はまだ昼頃の時間帯だ。
「この辺りのマングロープの枝と葉っぱが生い茂って、それらが光を遮っているから、暗くなっているみたいです」
アリアの解説通り、上を見上げればマングロープの枝が増え、絡まり、枝から生えている大量の葉によって雨だけでなく光をも遮、僅かに空いた隙間から漏れた光のみ照らされている為、ラティナ達が今いる辺りは暗かった。
河も落ちてくる雨水も少ない為、水位が足首までに低くなっていた。
「この辺りの河の下は沈みやすい泥になっている場合があります。ここから先濡れている箇所が少なくなった分だけ滑る危険性は大分下がりましたがその代わり、暗いですから橋から落ちない様、足元に気を付けて下さい」
「はい」
(それにして前から思ったがこいつって大人しそうに見えて本当にぺらぺら喋るな・・・・・・。こいつもラティナと同じ解説好きか?)
そう思いながらリゼルは河の方へ見た。
(これで結婚指輪が泥の中に入っている、は勘弁して欲しいな・・・・・・。取り出す時、俺が泥を掘らなくちゃないのかな・・・・・・)
リゼルは茶色く濁った河を見ながら自分が爪で泥を掘り起こしている姿を想像して沈鬱になった。彼は少々不潔を嫌う潔癖症であった。
「暗い森ってなんだが不気味ですね・・・・・・。こういう所にまだトレントがいそうです・・・・・・」
暗くなった森に恐怖するラティナはリゼルの側に寄った。
「お前、本当に怖がりだな。・・・・・・血も相当ダメみたいだし。回復役のくせに」
「血が嫌ですから癒療師になったのです」
「ややこしい言い返しすな!」
「すいません・・・・・・。あら?」
ラティナが謝ると暗い森の奥から霧が出てきている事に気付いた。このガリア大陸は霧の大陸とも呼ばれるが故に霧の発生率は高い。だからこの大陸に生まれたラティナにとっては別に珍しい事ではないと思っていた。・・・否、ただの霧とは言えないだろう。何故ならその霧状の色は黒。僅かな光で照らされた暗い森を更に暗くさせる暗黒そのものかの様な気体が漂っていた。
目的地へ目指して進み続ける花嫁姿の怨霊の模写体が黒い霧に触れると青白い幻像が歪み、消滅した。
「「「⁉」」」
模写体を消滅させた黒い霧がラティナ達の許に押し寄せてきた。
「うっ・・・・・・」
黒い霧を吸ったアリアが倒れた。
「アリアちゃん⁉ こ、これはまさかあの“魔瘴”⁉ いけません‼」
黒い霧の正体を察したラティナは急いで次の行動に出た。
「聖光の精霊よ、私は願います。生きる者に害をなす悪しき物から私達をお守り下さい」
詠唱を唱えると共にラティナの右手に集まった白い光の球が出来上がった。
「《聖域結界》‼」
願唱理術が完成すると光の球は足場である橋の上に落ちて、白く光る円型図形となり、そこから発せられた光の粒子が半球形となってラティナ達を包み、黒い霧をはね除けた。
「おい、この黒いガスみたなもん、ましょー、だっけ? 何なんだよそれは⁉」
「魔瘴と言うのは禁断の”魔”属性のエレメントが集まって出来た瘴気です」
「ま属性?」
「それは恐ろしく危険な物……。自然界の均衡を崩し、吸った生き物の心は乱され、アリアちゃんみたいに気分が悪くなり、このまま吸い続ければ最悪死んでしまう場合があります!」
見れば周りのマングローブも枯れてて、河の水も暗色に変色していた。魔瘴と呼ばれる物の影響だろう。
ラティナは昏倒したアリアを診てみた。
さっきまで荒げて苦しそうだったアリアの息遣いが《聖域結界》の聖なる光を浴びた事で今は楽になった様でゆっくりとした一定間隔の律動で呼吸をしていた。
「アリアちゃんはもう大丈夫ですが、リゼル様は・・・・・・大丈夫みたいですね・・・・・・」
「・・・・・・まあな・・・・・・」
リゼルは見た感じ、平気で問題無さそうに装っているが、実の所、魔瘴を一度吸ってから心にどす黒い負の感情が増大したかの様になんだが落ち着かない気分だった。
「俺は人間じゃないからな・・・・・・」
「リゼル様・・・・・・」
「・・・・・・てか、そーいうお前こそ平気っぽくね? 何でだよ」
「あっ、はい、それは私の体は唯一魔に対抗できる聖属性のエレメントが含まれていますから大丈夫なのです。ただ、あまり長く持てません。ここは一旦避難しなくては・・・・・・」
『そ・・・・・・がた・・・・・・』
突如、男性の声が聞こえた。
「え? 何が言いましたかリゼル様?」
「・・・・・・いや、俺はなんも言ってない・・・・・・」
『そこのお二人方・・・・・・』
今度ははっきりとした第三者らしき声が分かる程聞こえた。
「い、今の声は一体何処から?」
声の主を探して辺りを見回して探すラティナ。
「あ、あそこだ!」
リゼルが指差した方向、黒い瘴気の中から一点の光が見えた。
『この光が差す方向に・・・・・・来て下さい・・・・・・』
声は光が照らす方向から響いていた。声の主はそこに居るかもしれない。
「行きましょう。声の主さんの許へ」
「行くのか?」
「はい、私達を呼んでいるみたいなので」
深く考えるより前に行動を勧め様とするラティナは理術発動の準備をした。
「陽光の精霊よ、私は願います。この世の闇を照らし、魔に連なる悪しき物も退ける聖なる太陽の光を白い灯火としてお貸し下さい。《鮮明白光》」
ラティナの両手から理力で呼び寄せた“火”と“聖”のエレメントを混ぜ合わせて白陽色に光る人工の小さな太陽を生み出した。
「アリアちゃんはここで待って下さいね」
呼吸は楽になったが体内にまだ体内に少量の魔瘴が残っているのか未だに昏倒状態であるアリアを考慮して《聖域結界》の中に置いていく事にした。元々、この聖属性のエレメントで作った結界系の理術はディアボロスを寄せ付けない為のもの。結界の中に入る限りアリアの事は心配ないだろうと考えていた。
ラティナが結界から出ると頭上に真白く照らす《鮮明白光》の聖なる力が含まれた太陽の如き光によって魔瘴が避ける様に退いた。
「おー・・・・・・、すげえな・・・・・・」
ラティナが作った白い光が瘴気を退けた光景を目にして感嘆な感想を口に出た。
「火属性と聖属性を混合させた陽属性、太陽の力を借りた理術です。ですが、瘴気が濃い為、私の理力とこの場に有ったエレメントの数では全て浄化しきるのはとても無理です・・・・・・」
「・・・・・・エレメントの数?」
「今この辺りの火と聖属性のエレメントがもう無いのです・・・・・・。この《鮮明白光》を作る時に全部使ってしまいました・・・・・・」
「えっ・・・エレメントってやっぱ空気の酸素とかみたいな物で・・・それらがもう無いからもう似た理術が使えない、という事なのか?」
「はい、エレメントは場所によって限りがあり、必要な量が少ないと理術の威力が弱まったり、使えなかったりします。オルタンシアは雨が降り続けているだけに水属性のエレメントは沢山ありますが火と聖属性のエレメントがとても少ないのです。お日様が出ていたら良かったのですが・・・・・・」
雨と大量の水場が溢れているこの地方では水のエレメントは豊富。太陽の光も火と聖のエレメントが含まれているが、当然雨雲から森の絡み合った枝に遮られている以上、次の量は微少。火、聖それらが含まれた混合属性の理術は当分の間、使えないだろう。
「・・・・・・以外に不便だな、理術って」
「仕方がありません。でもこれ位出来ればなんとかなりますよ。というよりもなんとかしてみます。さぁ、早く結界もこの光も時間と私の理力に限りがありますので行きましょう。あの光っている所へ目指せばきっと声の主さんに会えると思います」
「気を付けとけよ。まだトレントとかという樹のバケモンが残っているかもしれねーからな」
「はい、気を付けます。多分、大丈夫だと思いますが。《鮮明白光》は広い範囲で照らす他にトレントや以前会ったラルヴァみたいに弱いディアボロスを寄せ付けつけなかったり、からら以上に強いディアボロスを眩しさで怯ませたりする事が出来ます」
「・・・・・・そいつらよりも最も強いディアボロスには?」
「・・・・・・」
返事がない。沈黙するラティナ。
「効かない奴もいんのかよ⁉」
「はい・・・。念を入れて気を付けます。心配してくれてありがとうございます。リゼル様もお気を付けて」
「ふん・・・・・・」
今も森の奥から吹き続けている黒い瘴気の中から射している光を目指し、進み始めるラティナとリゼル。
目的の場所から魔瘴に紛れて二人を獲物を見つけた獣の眼で見つめる者が居るとは知らずに・・・・・・。
◇ ◇ ◇
自然界を暗闇に染める魔の瘴気を通り越し、丸木橋を渡り続けて行くと河の水位よりも高い石原に辿り着き、そこに足を踏み入れるラティナとリゼル。
「なんかさっきまで光っていたものが無くなったぞ・・・・・・」
リゼルはこの石原に来るまでに道標にしていた光の元を探そうと辺りを見回すとある物を見つけた。
(ん・・・? あれはもしや・・・・・・)
リゼルが見つけたのは一振りの剣。
石原の真ん中辺りに剣が刺さっていた。
(何でこんな所に剣が? 芸術作品か? ・・・・・・それにしてもなんて綺麗な剣なんだ・・・・・・)
その剣はリゼルの首の下までの身長程ある両刃の直刀の大剣で装飾は一切無い、簡素な感じだが、刃、鍔、柄、全ての表面が光沢のある、湖の底の様な深い青の色だった。
そしてそれは不思議な事に魔瘴で木々は枯れ、水は濁り、足場の石も黒に染まっていたにも関わらず、魔瘴の影響を受けていないのか剣はつい最近出来上がったばかりの新品かの様に全体、錆が一切も無く美しく煌めいていた。
『そこのお二人方・・・・・・』
「んなっ⁉」
藍色の大剣から先程リゼル達を呼んだ声が響いた。
「い、今、喋ったぞ、これ‼」
リゼルは混乱した。理術という魔法みたいなものや天使に幽霊を見てきた以上、目の前に妖精だのエルフにドワーフが現れてももう驚かないつもりでいたが、口も無い剣が喋った事に驚きを隠さずいられなかった。
「はい、貴方が私達を呼んだのですね?」
狼狽えるリゼルに対してラティナは知っていたかの落ち着いて質問をした。
『はい・・・・・・』
鍔の所にある青い宝石が光った。ここに来るまでに目印にしていた光の発生源はこの剣からの様だ。
(まさか喋る剣を目にするなんて・・・・・・これが夢じゃなければもう絵本や小説、漫画の世界に入った気分だ・・・・・・)
「ではやはり貴方はまさか・・・・・・」
「知ってる奴か?」
『私の事よりも・・・あれを・・・魔瘴の元を封じて下さい・・・・・・』
大剣の宝石が再び光り、光線として射した。
光が射す方向に一般成人男性の大きさ程のある黒い機械の容器が置かれていた。
「あれは何ですか?」
黒い容器から瘴気が噴き続けた。
「どうやらこれからましょーを出しているっぽいな・・・・・・」
「どうすれば魔瘴を止められるのでしょうか」
「・・・・・・あれを左に回したら止めるかもしれない」
リゼルは容器に付いている大きなバルブに指差した。
バルブの表面に右回りの矢印が彫っていた。つまり、矢印とは逆に回せば噴出口が閉めて瘴気の放出も止まるだろう。
「成程、これを回せば良いのですね」
止め方を理解したラティナはバルブに両手で掴んだ。
「う~~~~・・・・・・」
ラティナは力を込めたつもりでバルブを回そうとしているが・・・・・・動かせなかった。
「か・・・固いです~」
「・・・・・・退け。俺がやってやるよ」
「も、申し訳ありません・・・・・・」
非力なラティナに代わって今度はリゼルがバルブを掴み、描かれた矢印とは逆方向に回し始めた。
ぎゅっぎゅっ・・・・・・と音を立ててバルブを回して行くと黒い瘴気の吹き出す勢いが小さくなってきた。
「良いですよ。瘴気が小さくなってきました」
やがて機械式容器の噴出口は完全に閉じ、魔瘴の増大は止まった。
「よしっ。これで解決だな? って・・・・・・あれ?」
後ろを振り向いた時、近くにいた筈のラティナがいつの間にか消えていた。
「んーっ、んーんー、ん~~~」
上から消えたラティナの声が聞こえた。
上を見上げるとラティナがまたしても生き物の様に動く枝らしきものに手足体を絡まれ、捕まっていた。
「んーん~~~」
口に枝を入れられて胸や脚等を弄られている悲鳴やリゼルに助けを求める声が言葉を出ない状態で出ていた。
「・・・・・・‼」
だが、リゼルはラティナの危機に驚いていた訳ではなかった。その上の存在を目にして声も出ずに驚いていた。
『ケケケケケケッ‼』
ラティナを捕らえているのは先と同じマングローブのトレントではない。
体は木で出来ているが蜥蜴の様な四つん這いの体勢、但し、脚らしき部位が四足で太い枝になっていて、胴体の至る所からも最早完璧に触手とも言えるロープ状の枝が数本生やしていた。そして頭部と思える仮面みたいな部位が不気味と恐怖の印象を与える邪悪な笑みを浮かばせて笑い声を出していた。その姿は正に醜悪な悪魔そのものだった。
蛸にも思えそうな太い枝の脚で他の樹の枝に絡んで体を支え、魔瘴に紛れて隠れ潜んでいた。そして《鮮明白光》の聖なる光を耐え、隙だらけのラティナを胴体の触手で捕らえた。
怪物の正体はディアボロス。精霊教会が公認に名付けた名は“ラフウッドローパー”。ラルヴァやトレント等の弱い下級やそれらよりも強くしたブラックトゥースやモイストサーペントと言った中級よりも更に恐ろしく強く、格下のディアボロスを獣のボスの如く従わせる事も出来る上級のディアボロスだ。
かつては自殺者の魂から変貌したマングローブトレントだったが魔瘴の影響により魂は欲望の悪意を目覚めさせ、上級ディアボロス、ラフウッドローパーへと進化してしまい、獲物が来たら捕食する獣と化してしまった。
『ケケケッ‼』
ラフウッドローパーが下のリゼルを笑いながら見ていた。
「・・・・・・たくっ、一々と世話を焼かせる奴だ!」
今度は自分を襲うつもりか、そう考え、リゼルは右手を硬化させて防衛の為の攻撃を取ろうとした。
すると藍色の大剣が石だらけの地面から抜き出した。一人でに浮かび上がって。
藍色の大剣はラフウッドローパーに目掛けて飛んで行った。
空を飛ぶ大剣から青色の光の粒子が出てきた。その光は集まり、人の形となり、一瞬にして全身、剣と同じ藍色の鎧を纏った騎士へとなった。
背中には水の様に透き通った青色のマントをなびかせてそれが翼の代わりに空を飛んでいるみたいで絵になる凛々しい姿をしているが手首、足首それぞれに宙に浮かぶ鎖に繋がれていて囚人とも思われる姿にも見えた。
大剣を手にした藍色の騎士はラティナを捕らえていたラフウッドローパーの触手を斬り裂いた。
『ゲギャッ⁉』
触手から解放されたラティナは落ちる寸前空を自在に飛ぶ藍色の騎士に大剣を持っていない方の左手で抱かれて助けられた。
「大丈夫ですか?」
「は、はい・・・ありがとうございます」
『クキェーーーーー‼』
ラフウッドローパーは怒った。
揉み応えの良い大きい胸と触り心地の良い肌を持ったラティナを捕まえて色欲のまま、お楽しみをしていた所を邪魔されて怒っていた。
突然現れて邪魔した藍色の騎士を殺そうと数本の触手の先を鋭く尖らせて突き刺そうと動いた。
「魔瘴に侵された亡霊よ、安らかに眠れ!」
藍色の騎士の、大きさに関わらず軽いのか筋力が高いのが片方の右手のみで、大剣を縦に振るい、ラフウッドローパーを真っ二つに斬った。
◇ ◇ ◇
こうしてラフウッドローパーは突如、現れた藍色の騎士によって倒され、魂はラティナの癒しにより浄化、“遥かなる天界”へ旅立ったのであった。
「・・・・・・で、あんた誰だ? さっきの喋る剣なのか?」
リゼルは本人も分からない不機嫌な気分で藍色の騎士に質問した。
「リゼル様。この方は私の仲間でエンジェロスです」
ラティナがリゼルに口を挟んだ。
「え?」
藍色の騎士は頭の兜を取ると、美しく整った素顔を表した。
「はい、自己紹介が遅れました。私の名はランスロット・ラック。先程の喋る剣でエンジェロスです。お二人方が瘴気を止めて下さった事に感謝します」
ランスロット・ラックと名乗った騎士が頭を下げて御直をした。見れば頭上には青色の光で形成された輪が浮かんでいた。この理力の光の輪が翼と同じエンジェロスの証で未だに半人前のラティナにはまだ無い完全になった者だけが持つ “天輪”だ。
「・・・・・・ラティナ以外のエンジェロスに会ったと思ったら、まさか剣の姿になる奴とは驚いた」
「いえ、正確に言えばこの剣、《アロンダイト》は私の体の一部です」
「へ?」
「エンジェロスの中には過去に愛用した武器と一体化して武器の精となる方もいます。そんな人達の事をアームズ・エンジェロスと呼ばれているみたいです」
リゼルに解説をするラティナ。
「それにしてもランスロット様と言ったらあの有名なアヴァロニアの円卓の騎士の一人で“湖光の騎士”とも呼ばれたお方ですね? 私、会えて感激です」
ラティナがランスロットと名乗る騎士に輝かせた目で見た。
「いえ、聖女の称号を持つラティナ様に比べれば私なんかは大した者ではありません」
「私の事、知っているのですか?」
「はい、ラティナ様のご活躍は存じています」
「ご活躍って・・・ただ、私は治療をしていただけですよ」
「だからこそ貴女の人々を癒す行為に対して戦う事にしか出来ない私からすれば貴女を尊敬しているのです」
ラティナとランスロットが仲良く話し合っている光景にリゼルはますます面白くなかった。
「それよりもあんたはここで何していたんだ?」
「そうですね・・・。今は彼の安否が心配です」
「彼と言うのは?」
「この森に迷い込んだポギーという名の若者です」
それは行方不明となっていたジュリアの恋人の名だった。
続きが気になる人はポイントか感想をお願いします。
また、気になる事があったら質問を受け付けます。感想の所に気になる事を書いたら質問に答えますので遠慮しなくても大丈夫です。
次回をお楽しみに待って下さい。




