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私のフェティシズム、溺水性愛。そして、性的趣向と性癖について

作者: 端乃 一也


性癖=性的趣向は誤用らしいけど、今日(こんにち)では、私含めみんなそんな感じで解してそうなのでタイトルに入れた。



突然だが、世界は広い。

そして、私は人類の歴史を舐めていた。

今日何と無しに、性的倒錯について調べウィキを覗いてみると、私が人生で最初に感じた性的倒錯には古来より名前があり、なんと、解説まであるではないか!



そう!溺水性愛(アクアフィリア)である!



今でも思い出す。小学生の頃のプールの授業で友達とふざけ合い、潜っている人間の頭を押さえ、上がってこれないように妨害する。たったこれだけの事なのだが、私は、相手の頭を押さえているときに異常な興奮を覚えた。


相手がもがき、バシャバシャと水面に顔を出そうとする。私は力をこめる。相手はさらにもがく。私はさらに力をこめ押し込む。もがく。その手に伝わる、力の必死さ、そして相手の動きを完全に掌握している事への愉悦。もちろん適当なところで力を抜き相手を水面に上げたのだが、その時の呼吸の荒さよ!青い顔をして精一杯、息を吸っている相手に「死ぬとこだった!」と言われたとき……。






とまぁ、私が最初に経験した性的倒錯は、世界的に言えばなんら異常な事ではなく、古来より存在するフェティシズムだという事に安心した。

人類の歴史は、やり尽くされてるんだなぁと深い感動を覚えた今日この頃でした。



あと、ウィキのフェティシズムの画像の勢いが凄すぎて笑えたので、見たほうが良いです。

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