今、私の考える宇宙のし
ここで書いた神とはありえないように思える法則に基づいた確率を指し、現在存在する宗教等とは関係ないと考えます。
神はまず空を創り給うた
そして神は場を創り給うた
それは空を歪めた
歪みはある1点において高まり
空を離れた (私はこれを宇泡と呼ぶことにする)
その中に時、経、緯、立、そして様々の力が生まれた
その後因果が生まれた
因果は力に向きを与えた
これにより経、緯、立、は拡がっていった
ある力は波打ち光と成った
ある力は相反する力と対になり核子と成った
ある力は力のまま粒と成った
核子は粒と対となり原子を造り始めた
原子は互いに引かれやがて一点に集まりはじめた
そこで不思議な事が起こった、原子どうしがぶつかったのである
原子はぶつかることで向きを変えあるものは加速し
ほかの原子に入り込んだ (これは核融合と呼ばれている)
入り込まれた原子はほかの原子より周りの原子を強く引いた
そしてぶつかられてなお殆ど動かなかった
やがてそれは周りの原子を殆ど集め尽くし星と呼べるまでになった
星の中心ではより重い原子が作られていき余った力は光として放たれた
原子は6度重くなったところでほかの原子に殆ど入り込まれなくなった
これを鐵と言う
やがて星の半分程が鐵になったとき星が縮み始めた
原子に他の原子が入り込んだが、これまでより速く
それは加速していった
やがて星が一つの原子に成ったところでそれは止まった
この原子は宇泡の中に無数に出来た
それらは、ぶつかり
あるときは砕け、又あるときは入り込んだ
砕けたものは又星の材料に成り
入り込んだものは歪み
あらゆるものを呑みこんだ
これが全てを呑みこめば
それは宇泡の死
更に複雑な宇宙の始まり。
やっと完結した
1年も係るとは思わなかった。