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逸れる恋、繋ぐ想い  作者: 四季
1/3

プロローグ

「お父さん」

「ん?」


 居間でくつろいでいると、今年で中学2年生になる娘が話しかけてきた。


「お父さんとお母さんが結婚したきっかけって何?」

「何でそんなことが気になるんだ?」

「友達がね、近くの中学校の知り合いに頼んで合コンみたいなことやろうって言いだしてね」

「うん。それで?」


「私も誘われたから行くんだけど、私達の年代って男女関係に敏感じゃん?だから、私もそろそろそうゆうこと考え出した方がいいのかなーって」


「うーん。まあ、俺は別に話してもいいんだが。お母さんには聞いたのか?」

「私も別にいいわよ」

「あ、お母さん!」


「そうか、じゃあ話すか。と言っても、どこから話すか」

「最初から聞きたい!」

「うーん。最初からだと、そこそこ長くなるな」

「別にいいよ。今日はどうせやることなかったからね」


「そうか。じゃあ、話そうか」




 俺の...いや、()()()恋愛(青春)ストーリーを。

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