表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

003話 「キャラクタークリエイト」

令和になったので初投稿です

『はい!では容姿に関してですが一から作りますか?それともリアルに似せたアバターをいじりますか?』

「リアルに似せたアバターをいじることにするよ」

『了解しました!では、どのように致しましょう?』


そう言うと現実のボクに似ている人が出てきた。


「うーん…髪と目を水色にできる?」

『はい!もちろんできますよ!』

「ならそれでいいよ」

『それだけでよろしいですか?』

「うん」


──────────────────────────────


『次はスキル選択ですね!ベースはヒューマンなので一通りのスキルを5個までえらべますよ!』


このスキル選択は櫻子と遊ぶと決まってからはどのようなプレイスタイルでいくかボクの中で決めていた。


「生産系のスキルはある?」

『はい、ございますよ…これが一覧です』


恐らく初期スキルなのだろうがこれがまた多いのだ「鍛冶」や「錬金」などメジャーなもののなかに「木彫り(熊)」というネタのようなスキルもあるのだ。


「よし、きめたよ「調合」「採取」「植物知識」を生産系からとるよ」

『では、残りは戦闘系から?』

「うん、「短剣」「投擲」をとることにするよ」

『了解しました、では武器は短剣をお贈りするということでよろしいですか?それとも投擲用の武器とか』

「えっと、このゲームってポーションとかかけても効果が出たよね?」

『え?はいそうですけど…?』

「うん、だからね?ポーションの中身をかけれる水鉄砲みたいなモノがほしいな?」

『………』


あれ?なかなか返事がこないぞ?


『………それはログインするまでにはお届けいたします』

「え?いいの?」

『はい、ロケットランチャーとかでもありませんし、その程度のものでしたら構いませんよ』

「そっか、ありがと」

『いえいえ、では、最後にあなたの名前をお教え下さい』

「「アキラ」で頼むよ」

『「アキラ」は5人の人と被っていますがよろしいですか?』

「いーよー」

『では、アキラさん、あとは時間になるまでお待ち下さい』

「わかったよ、どうもありがとね」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ