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竜たちの讃歌 ~見目麗しき人の姿で生を受けた竜の子は、強気な女の子に囲まれて日夜翻弄されています?!~  作者: たにぐち陽光
第二章 竜は地道に課題をこなそうとして、火竜の気まぐれに翻弄される
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第一話 隠蔽された死骸

5月24日誤字脱字等修正しました。

 森の奥、道なき道を颯爽と進んだ俺たちは、ようやくゴツゴツとした岩山地帯が見え隠れする場所までたどり着いた。既に太陽は沈み、夜の帳が舞い降りてあたりは漆黒の闇に包まれている。そもそも昼過ぎの時点で町を出発したのが無謀だったのだろうが、それでも木々の間から少しずつ差し込む月明かりを頼りに走って来れた。ここまで来れば目的地はすぐそこだ。


 この先であの忌まわしいサーベルタイガーの群れに囲まれたのを思い出す。


 あれだけ群れていたのだから、そろそろ気配の一つもあって良さそうなのだが、探知魔法を使えども周囲にはサーベルタイガーはおろか獣の一匹すら見つけることは出来なかった。前回ここに来たときは豪雨の中でさえ鼻につく獣の匂いが漂っていたのに、今は新緑の爽やかな香りしかしない。


「サーベルタイガーを見たのは、確かこの辺りのはずなんだけど……」

「レヴィアが請け負った依頼で通った時の事じゃな」


 俺の言葉にじいちゃんが頷く。


「トラは群れをなさないって教わったけど、あの時居たのは両手じゃきかなかったんだ」

「ふむう。レヴィアにも聞いたが、()()()気になるのう」


 俺が速度を緩めたのをきっかけに二人も走るのをやめて辺りの様子を伺いながらゆっくりと歩き出した。

 こうして歩いてみると、あの時は夢中で気付かなかったが山からの風が結構強いようで、木々の葉がそこかしこで舞っていた。そして徐々に火山特有の硫黄の匂いを感じるようになってくる。


「こんな臭い、前に来た時はしなかった」

「それは今が夜だからじゃ。山間(やまあい)は冷えるからのう。風向きが変わったのじゃろ」

「えっ、そうなの? じゃあ、サーベルタイガーはこの臭いが嫌で隠れているのかな」

「カトル様。僭越ながら、この臭いを嫌う獣はそもそも火山近くで群れを成さないかと存じます。他の理由があるのではないでしょうか」


 普段は畏まっているネーレウスに突っ込みを入れられちょっと顔が赤くなる。

 言われてみれば当然だった。あの時は豪雨だったからたまたま臭いがしなかっただけで、ここが火山である以上これが普通なんだ。


「そもそも獣はこの匂いを嫌うはずじゃ。群れを成すにも岩肌が多いこの場所では住みにくかろう。――ネーレウス」

「はい」

「魔力の推移を調べられるかの?」

「残存魔力ですね。畏まりました」


 ネーレウスは恭しく頭を下げると、そのままじいちゃんの指し示す方向に手のひらを向けて何事か念じ始めた。するとぼんやりとした光が徐々にネーレウスの手のひらに集まっていく。

 魔力自体は大したことないのに、なぜか背筋がゾワゾワするような感じがして俺は思わず顔を顰めた。

 本能的な忌避感だったのかもしれない。

 そんな俺の表情の変化を敏感に悟ったのか、ネーレウスが少し驚いたような顔で頭を下げてくる。


「申し訳ありません。少々の辛抱を」


 そう言うとネーレウスは目を閉じて集中し、次の瞬間、手のひらにあった光を一気に拡散させていった。辺り一面眩いばかりに四散する光がそのまま花びらのように舞い降りては儚く消えていく。


「……はぁ」


 少しあった気持ち悪さはあっという間に霧散してしまった。

 暗闇の中、無数の小さな光が輝いては消えるのを繰り返す神秘的な光景に思わずため息が出る。


 やがてほとんどの光が消えると、一部分だけ光が消えず微かに残る場所が浮かび上がってきた。それを基点にして仄かに灯る光を点々と繋ぐ道が見えてくる。


「この光って何?」

「ご覧になったのは初めてでございますか? 残存魔力の法と申しまして、魔力に触れることで光る粒子を拡散する魔法になります」

「ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。カトルには教えておらなんだか。ユミスネリアには教えておったのじゃが、すまぬのう。忘れておった」


 ちょっ、じいちゃん。それはないぞ。


「どんな魔法も使えば周囲に魔力が拡散され、ほんの僅かじゃが大地に吸収されゆく。それを調べることが出来る魔法じゃよ」

「じゃあ、あの光をたどって行けばは誰かが魔法を使った場所にたどり着くってこと?」

「あまり目星も付かぬ時もあれば、はっきりとわかる()()もあるのう」


 ネーレウスが連続的に残存魔力の法を使っていくと、暗闇の中を照らす幻想的な光の道が伸びていった。最初は淡い光でしかなかったものがだんだんと色濃くなっていくに連れて、ネーレウスの顔つきが確信めいたものに変わっていく。


「ヤム様。この場所で間違いありません」


 ネーレウスが示した先は森の奥深く茂みに覆われた岩盤の上であった。ポツンと空間があいているような錯覚を受けるこの場所は、茂みに邪魔されて遠目では全く気が付かない。しかも良く見れば中程に埋められた跡があり、明らかに誰かの手が加わっているのが分かる。


「カトル様。探知魔法を垂直に使ってみて下さい」


 俺は言われた通りに下に向かって探知魔法を使ってみた。すると、地下に空洞があるのがわかる。しかも結構深い場所だ。


「カトルよ。すまぬが骨を折ってくれぬか?」

「了解。ここを掘り返せばいいんだね」


 俺は持っていた剣を振りぬき境目を切り裂いた。明らかに岩盤部分との硬さの違いがあり、掘り返すのはそこまで大変ではなさそうだ。


「土属性で吹き飛ばせばすぐであろうに……」

「じいちゃん、俺が四元素全部苦手なの知ってるだろ。この方が楽なんだ」

「使わねば上達せぬのじゃが」

「今は鑑定魔法のレベル上げに魔力を注力したいの!」


 探知魔法と違って苦手な四元素を使うと、魔力を大幅に消費してしまう。そうなると今日の鑑定魔法の修行がほとんど出来なくなるわけで、それだけはどうしても避けたかった。

 やっぱりなるべく早くカルミネに行きたいからね。その最低条件とも言える鑑定魔法のレベル上げは優先しておきたいんだ。


「ふう、じゃあ一通り掘ったから中に入るよ。じいちゃん」

「おお、ご苦労」


 俺は剣を付きたてるように穴の中に入っていく。結構掘ったつもりだったがまだまだ土砂が大量に積もっており、だんだん面倒くさくなって来たのでそのまま力任せに押し込み始めた。外と違って穴の中は土が固められているわけでもなく簡単に押し出すことが出来たので、そのままどんどん力任せに土を端に寄せ、下への道を作って行く。


 そしてようやく全ての土をどかし終わり、こじんまりとした空洞が隙間から見えた時だった。突然、中から吐き気を催すような異臭が漂ってきたのである。


「うわっ、(くさ)い!」


 あまりの酷さに俺は踵を返していったん外に逃げ出してしまった。あっという間に流れ出た異臭にさすがのじいちゃんもしかめっ面になる。一人ネーレウスだけ泰然としていたのだが、どういう神経をしているのか、もう凄すぎて笑いがこみ上げてくるほどだ。


「ネーレウス。もう一度じゃ」

「かしこまりました」


 恭しく礼をすると、ネーレウスは残存魔力の法を展開し光を穴の中へと押し放った。そして意を決し俺たちは空洞の中へ入っていく。


「これは……、なかなかの魔力の持ち主だったようですね」


 一目瞭然、もはや淡い光どころではない。眩しく輝く球状の塊となって残存魔力の光が空洞を照らし出している。

 その一際輝きを放つ場所に、血で染め上がったサーベルタイガー数匹分の死骸が放置されていた。


「う、ぷ……」


 俺はその惨たらしい光景に思わず目を背けてしまう。

 その死骸には剣の傷があるので俺やマリーが手掛けたサーベルタイガーで間違いないだろう。だが、もはや原型を留めておらず、焦げた跡とともに臓物が爛れ落ち黒く腐敗がはじまっていた。


「なるほど、この腐臭は土に帰す為の魔法であったか。……もうよい。出るとしよう。ネーレウスは浄化魔法を」

「はい」

「カトルはもう一度この穴を塞ぐのじゃ」

「了解」


 俺が大急ぎで穴に土を入れた後、ネーレウスは浄化魔法で周囲を清めていった。それにより強烈に周囲を穢していた異臭もほとんどなくなり、やっと満足に息が出来るようになる。


 しかし、この穴は一体なんだったのだろうか。

 前に来た時は、土砂降りで皆疲れていたからサーベルタイガーを放置して洞窟の中に入ってしまった。その後、帰りに通った時はすでに死体がなく、きっと豪雨で流されたのだろうと誰も気にしなかったわけで、それがこんな穴の中にまとめられ証拠隠滅と言わんばかりに処分されていたのだ。


「これではっきりしたのう。サーベルタイガーに襲われたのは偶然ではない。何者かが意図して行ったものじゃ。前回の依頼は当初レヴィアとカトルが行く予定はなかったのじゃろう?」

「そうだけど。じゃあ、マリーかフアン、イェルドの三人の誰かが狙われたってこと?」

「そうなる――のじゃがマッダレーナ、あの優れた若者がサーベルタイガー如きにむざむざ殺されることはないじゃろうしな。ふむう。カトルは何か気付いたことはなかったか」

「……あ」


 そうか。あの時のマリーはおかしかった。一人で先に進んでしまうし、冷静さを欠いていた。

 ――雷のせいで!


「じいちゃん、豪雨を魔法で作り出すことは可能?」

「なんじゃ藪から棒に。……そうじゃのう。大きな魔力、もしくは時間をかければ人族でも出来る者はおるじゃろう」


 やっぱりそうか。


「これは本人の名誉の為に言わないけど、とある理由でマリーはあの時冷静さを失っていたんだ。豪雨をもし作りだせるような奴が居るなら、狙われたのはマリーで間違いない!」


 俺はすぐにマリーへ伝えるべく走り出そうとしたのだが、じいちゃんにグイッと肩を掴まれてしまう。


「待つのじゃ、カトルよ! ネーレウス、ここからレヴィアまで遠話は可能か?」


 遠話? こんなに離れた場所で直接話が出来るのか?!

 そういえば、レヴィアが境界島からなら孤島のじいちゃんと遠話が出来るようなことを言ってたっけ。それよりは全然近いんだし、わざわざ戻らなくていいならそれに越したことはない。

 俺は期待に満ちた視線でネーレウスを見すえた。だが彼は申し訳なさそうに首を横に振る。


「ヤム様。残念ながら私の魔力では、この距離の遠話は届きません」

「ふむう。魔力が足らぬと申すか」

「リスドの町の龍脈は地下深くにございます。幸いにしてこの場所は力に満ちておりますので、レヴィア様が意図してお気付きになられればあるいは……」

「なるほどの。レヴィアに一度でも伝わればよいのじゃな。ならばカトル。お前の魔力をネーレウスに分け与えよ。さすれば今から町に戻るより格段に早く状況を伝えることが出来よう」

「……ええっ?! 魔力を分けるって、レヴィアがやっていた能力供与(ステータスドナー)みたいにってこと?」

能力供与(ステータスドナー)か。あれはかりそめのものじゃ。正確にはカトルの魔力を媒介にして遠話を行うことになる」


 そんなことが出来るのか。初めて知ったよ。

 龍脈についてはいろいろ後でじいちゃんに聞かないといけないな、これは。


「ただ他者が初めて使う場合、その大半の魔力を持っていかれるのじゃ。おそらく明日まで動けなくなるが、それでも良いかの?」

「何でもいいよ。早く伝えられるならすぐ試してくれ!」

「よかろう」


 鑑定魔法の練習なんか後回しだ。マリーに危険を知らせることが出来るならぶっ倒れるくらい何でもない。


「それで、どうすればいいの?」

「説明するより実際に体験した方がわかるじゃろう。――ネーレウス」

「はい」

「右手をカトルの首の後ろに置いて強く念じよ。そうじゃな、カトルの身体もまた大地の龍脈と繋がる媒体として遠話を試すが良い」

「かしこまりました。それではカトル様、失礼します」


 ネーレウスのやや冷えた手が首筋にあてがわれた。なんだか微妙にむずがゆい。初めての経験で多少緊張しているからなのかもしれない。


 と、その時であった。

 ドンという衝撃が身体中を駆け巡り、力を地面に吸い取られるような感覚が立て続けに襲って来たのである。立っていることさえままならない虚脱感とともに、全身のエネルギーが急激に燃焼させられる感覚に頭がくらくらする。


 ――熱い。

 まるで全身が燃えているかのようだ。

 首筋に感じるネーレウスの手が氷のように冷たく感じる。


「カトルよ。魔力を遠くへ運ぶイメージを持つがよい。遠く、細長く、それでいて芯は強くじゃ」


 そうか。この熱さは無理やり魔力を使わされたことによる、いわば身体の悲鳴のようなものなのか。魔法を連続して使うと全力で走るのと同じくらい疲れるけど、それが今俺の中で起こっていることなんだ。


 俺はじいちゃんの言葉に従ってゆっくりとイメージを描いていく。まず頭に思い浮かべるのはリスドの町にいるレヴィアの姿だ。他の人ならいざ知らず、彼女から溢れ出る強烈な存在感を認識できないはずがない。

 ……遠くへ。

 意識するのはほんの少しだけでいい。こんな遠方からすべてを感じるだけの魔力は必要ない。細く、だが強く、レヴィアが気付く程度に魔力を送り込む。


 やっと痛いほどの熱さが収まってきた。

 それとともに、今度はふわふわとした感覚が身体の中に広がっていく。どうやっても沈まない水の中を意識することなく浮き上がるような不思議な気分だ。


 そして次の瞬間、唐突にその声が身体を駆け巡った。


(ナニモノだ)


 ついぞレヴィアからは聞いたことがない凄みのある声に俺は心の底から震え上がる。


(レヴィア様。私めにございます)

(あら? ネーレウスなのね。あなたにしては魔力の質が荒削り……ああ、なるほど。キミか)


 途端にレヴィアの感じがいつも通りに戻った。ちょっとだけ悪戯っぽく俺を試しているようなお姉さんぶった声だ。


(お姉さんぶった、とは失礼だなキミ!)


 ゲッ、なんで聞こえているんだ? 俺の心の声が聞こえる魔法でも使ってるのか?


(カトル様。今はあなた様を通してレヴィア様と話しております。その、まことに恐縮ではありますが、カトル様が考えていることは私にもレヴィア様にも感じることが出来てしまうのです)


 うっわ、マジですか。

 それめちゃくちゃまずいじゃん。


(なにかね、キミ。それはうしろめたいことを考えているという証拠かい?)


 いやいや、そんな、今は何も思ってないよ。


(今は?)


 うわ、もう勘弁してくれ。


(レヴィア様、このような深夜にお呼び立てし申し訳ありません。実は早急にお伝えしなくてはならないことが出来たのです)


 俺が余計な事を考える前に、ネーレウスが本題に入ってくれた。


(現在、カトル様がサーベルタイガーの群れと接触した付近の森におりますが、巧妙に隠された茂みの奥で由々しきものを見つけました。腐敗がかなり進んだサーベルタイガーの死体の山です)

(腐敗……何匹か倒したサーベルタイガーの死体は風雨で流されたのかと思っていたよ)


 まあ、普通そう思うよな。木々や岩盤だって豪雨で削られたような跡があったし。


(地下に空洞が掘られ、その中で腐食を早める魔法が使われていたとヤム様は仰せです。また探知魔法では気付かれないよう、そこに至るまでの通路が土で塞がれておりました。それだけでも人族にしては相当の土属性の使い手と思われます)


 土属性って難しいんだよな。あの空洞みたいにささっと魔法で掘れたり埋められたり出来れば、旅の途中でも雨ざらしにならなくて済みそうだけど。


(……キミ。何を馬鹿なことを考えているの。もう少し賢いと思っていたけれど、そんな貧弱なイメージしか浮かばないから四元素が苦手になるのよ)


 あ、しまった。

 今は考えた事が伝わるんだった。めちゃくちゃ恥ずかしい。

 くっそー、貧弱なイメージで悪かったな。今ちょっと思っただけだよ。


(大地に雨が降れば、穴に流れ込むでしょう? せめて借り宿を作れるくらいの精度を磨きなさい。硬質化して雨を弾く壁を作れるようになれば一人前ね)


 なるほど、硬質化か。たしか熱や圧力を加えれば短時間でも材質を変化できるんだっけ。でもそれって土属性だけじゃなく、火属性との掛け合わせが必要だから、四元素ってよりもっと高次元の話な気がするんだけど。


(それにしても、よくそんな場所を見つけることが出来たね。どうやったんだい?)

(ヤム様の命により、残存魔力の法で術者を追いました)

(……さすがは長老様、というところね。それにしても失敗したよ。そうとわかっていればサーベルタイガーの一体でも捕獲しておくべきだったね)


 レヴィアの悔しそうな声が聞こえる。

 少しだけその声がざらついているようだが、感情がこもっているのだろうか。


(委細わかったわ。今晩すぐ本部へ行くことは難しいけれど、支部から伝聞石で連絡を取ってみるよ。まあ、本部に居る分には問題ないから、キミも安心して休みなさい。ああ見えて、あの子は北のラティウム連邦の貴族様……マリーに何かあればギルドマスター以下全員の首が……)


 ん、あ、あれ……? レヴィアの声が、小さくなっていく。

 いや、俺の意識が朦朧としてきたんだ。

 あ、これって魔力が尽き掛けているのか。こんなに魔力を使ったのは生まれて初めてだから気付くのが遅れた。

 でも伝えたいことは伝えたし、まあいっか。

 頼んだよ、レヴィア……。


(キミの魔力だって事を忘れてたよ。今日はもう寝るといい。おやすみなさい、カトル)


 レヴィアの優しい声を最後に、俺はそのまま意識を失いその場に倒れこんだ。

 意識を失う前、懐かしい温もりが身体を支えてくれたような気がして、心穏やかに深い眠りへと誘われていった。

今回は更新まで5日の時間を頂きすいませんでした。

次回は23日までに投稿予定です。


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